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（最終更新日：2024-04-14 13:48:27）

  ワタナベユキノ   WATANABE Yukino
  渡邉有希乃
   所属   専修大学法学部

職種准教授

■ 学歴

1.	2018/04～2021/07	早稲田大学大学院政治学研究科博士後期課程修了博士（政治学）
2.	2016/04～2018/03	早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了修士（政治学）
3.	2012/04～2016/03	早稲田大学政治経済学部卒業学士（政治学）

■ 担当科目

1.	Web講義要項（シラバス）〔学部〕

■ 所属学会

1.		日本行政学会
2.		日本公共政策学会
3.		日本政治学会

■ 現在の専門分野

政治学　（キーワード：行政学、公共政策学、公共調達研究）

■ 著書・論文歴

1.	2024/02/09	論文	公共事業に対する市民の選好形成をめぐる探索的試論 : 入札における非価格要素への配慮と経済性とのバランスに着目して専修大学法学研究所紀要 49,93-128頁（単著）
2.	2023/02	論文	「『人間らしさ』へのまなざしと行政研究 : 限定的合理性概念の起源と転回をめぐる一考察」法學研究（大山耕輔教授退職記念論文集） 96(2),349-374頁（単著）
3.	2022/01	著書	『競争入札は合理的か : 公共事業をめぐる行政運営の検証』（単著）
4.	2021/06	論文	「制度はなぜ『ふたつ』必要なのか : 日本の公共工事入札における落札下限基準の運用を巡って」季刊行政管理研究 (174),64-80頁（単著）
5.	2021/06	論文	「日本の公共工事調達と『競争』――工事事業者の決定を巡る行政運営の合理性」（単著）
6.	2020/12	論文	「公共工事調達における競争制限の『合理性』 : なぜ日本の行政組織は応札数抑制を試みるのか」公共政策研究 (20),162-177頁（単著）
7.	2020/09	論文	「『公共調達制度の運用・意義・業務量に関する調査』報告」早稲田政治公法研究 (118),1-21頁（単著）
8.	2019/04	論文	「日本の公共調達行政におけるPFIの役割：伝統的競争緩和志向との親和性に着目して」早稲田政治公法研究 (116),1-16頁（単著）
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■ 学会発表

1.	2023/09/17	日本の公共工事入札と「公正」：市民は何に公正を見るのか（日本政治学会 2023年度研究大会）
2.	2023/05/14	公共事業と市民の選好：価格と品質のトレードオフをめぐって（日本行政学会2023年度研究会）
3.	2021/09/26	「良い談合」論・再考：公共調達の手続的公正と公共事業の市民評価（日本政治学会 2021年度研究大会）
4.	2021/07/12	Examining Democratic Legitimacy in the Selection of Public Works Contractors: Procedural Fairness in Public Construction Procurement（IPSA (International Political Science Association), 26th World Congress of Political Science）
5.	2020/06/25	Necessity of Establishing Upper/Lower Limits to the Winning Price in Competitive Bidding: Focusing on Japanese Public Construction Procurement（IIAS (International Institute of Administrative Sciences), Conference 2020 (Virtual Conference)）
6.	2020/05/24	“似て非なる制度”併存の背景：日本の公共工事調達における低入札価格調査制・最低制限価格制を題材に（日本行政学会 2020年度研究会）
7.	2019/10/06	日本の行政組織における公共調達制度の競争制限的運用に関する考察（日本政治学会 2019年度研究大会）
8.	2019/09/09	Can Public Procurement Authorities Really Find the Best-Value Bid?（EGPA IIAS (European Group for Public Administration - International Institute of Administrative Sciences), Conference 2019, PhD Symposium）
9.	2019/06/08	競争入札と行政組織の限定的合理性：公共工事調達の適正価格を巡る“ダブルスタンダード”はどのように説明されるか（日本公共政策学会 2019年度研究大会）
10.	2018/09/22	日本の公共調達とPFI：公共調達行政における伝統的競争緩和志向に着目して（第11回日本公共政策学会関西支部研究大会）
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■ 受賞学術賞

1.	2022/03	早稲田大学小野梓記念賞学術賞 (「日本の公共工事調達と『競争』――工事事業者の決定を巡る行政運営の合理性」（博士学位申請論文）)
2.	2021/09	早稲田大学大学院政治学研究科政治学研究科長賞 (「日本の公共工事調達と『競争』――工事事業者の決定を巡る行政運営の合理性」（博士学位申請論文）)
3.	2021/06	日本公共政策学会学会賞（論説賞） (「公共工事調達における競争制限の『合理性』 : なぜ日本の行政組織は応札数抑制を試みるのか」)
4.	2019/06	日本公共政策学会若手最優秀報告賞 (「競争入札と行政組織の限定的合理性：公共工事調達の適正価格を巡る“ダブルスタンダード”はどのように説明されるか」)

■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	2021/08～	市民の選好と事業評価から見る公共事業の手続的公正の意義：行動行政学アプローチ研究活動スタート支援
2.	2018/04～2021/03	公共工事入札における競争緩和の効果とＰＦＩに見る談合の機能代替現象の分析特別研究員奨励費

■ 研究室

神田キャンパス1号館11階1112

■ ホームページ

https://researchmap.jp/yukinowatanabe

■ メールアドレス

kyoin_mail