研究者情報システム - 南修平

■ 学歴

1.

一橋大学大学院社会学研究科総合社会科学専攻博士後期課程修了博士（社会学）

■ 担当科目

1.	Web講義要項（シラバス）〔学部〕
2.	Web講義要項（シラバス）〔大学院〕

■ 所属学会

1.	2021/04～	Labor and Working Class History Association
2.	2017/12～	Organization of American Historians
3.	2013/05～	日本西洋史学会
4.	2013/04～	歴史学研究会
5.	2007/04～	アメリカ学会
6.	2018/06～2020/06	∟ 評議員
7.	2022/06～	∟ 年報編集委員
8.	2024/06～	∟ 常務理事
9.	2024/06～	∟ 年報編集委員長
10.	2004/09～	日本アメリカ史学会
11.	2005/09～2007/09	∟ 運営委員
12.	2010/09～2011/09	∟ 選挙管理委員
13.	2013/09～2014/09	∟ 会計監査
14.	2015/09～2019/09	∟ 編集委員
15.	2023/09～2024/09	∟ 運営代表
16.	2024/09～	∟ 運営副代表
5件表示
全件表示(16件)

■ 現在の専門分野

ヨーロッパ史、アメリカ史　（キーワード：アメリカ史　現代史　労働史　愛国主義　ニューヨーク）

■ 著書・論文歴

1.	2022/11/25	論文	関口定一著『ホワイトカラー雇用史―20世紀アメリカの企業社会―』社会経済史学 88(3),70-73頁（単著）
2.	2022/05/01	論文	惠羅さとみ著『建設労働と移民―日米における産業再編成と技能』大原社会問題研究所雑誌 (763),77-81頁（単著）
3.	2022/04/20	著書	「ヘイト」に抗するアメリカ史―マジョリティを問い直す 125-143頁（共著）
4.	2022/03/01	論文	特集にあたって大原社会問題研究所雑誌 (761),1-3頁（単著）
5.	2022/01/31	著書	歴史で読むアメリカ 51-59頁（共著）
6.	2021/11/15	論文	海から陸の男へ―第2次大戦後におけるアメリカ人海員の「家族人」志向歴史学研究 (1016),59-70頁（単著）
7.	2021/03	論文	20世紀の海の歴史―アメリカ海事政策を中心に人文社会科学論叢 (10),73-92頁（単著）
8.	2021/03	論文	合衆国憲法補正附（700557）東奥義塾高等学校所蔵旧弘前藩古典書籍調査集録 (7),109-114頁（単著）
9.	2020/03	論文	泰西修身論（700481、700481）東奥義塾高等学校所蔵旧弘前藩古典書籍調査集録 (6),174-179頁（単著）
10.	2019/08	論文	愛国主義を抱きしめて―第2次大戦期ニューヨークにおける余暇と｢白人労働者階級｣人文社会科学論叢 (7),41-60頁（単著）
11.	2019/03	論文	アメリカ労働史から捉えた「白人労働者」―「トランプ現象」を読み解くカギとして大原社会問題研究所雑誌 (725),38-52頁（単著）
12.	2018/10	論文	生活世界を捉えるということ―ニューヨーク港湾地区に生きる労働者とその日常歴史学研究 (976),112-122頁（単著）
13.	2018/07	その他	＜周縁＞の「小さなアメリカ」第7回―白人労働者たちの愛国―南修平との対話― 世界 (910),268-277頁（共著）
14.	2018/06	論文	望戸愛果著『「戦争体験」とジェンダー―アメリカ在郷軍人会の第一次世界大戦戦場巡礼を読み解く』西洋史学 (265),79-81頁（単著）
15.	2018/05	論文	2017年の歴史学界―回顧と展望―北アメリカ・後半史学雑誌 (127),398-403頁（単著）
16.	2018/03	論文	官版・兵学提要（700435）東奥義塾高等学校所蔵旧弘前藩古典書籍調査集録 (4),113-120頁（単著）
17.	2018/01	著書	アメリカ文化事典 600-601頁（共著）
18.	2017/10	著書	アメリカン・レイバー―合衆国における労働の文化表象 141-171頁（共著）
19.	2017/03	論文	In Search of New Direction: Labor History in an ‘Era of Trump’ 立教アメリカン・スタディーズ (39),pp.183-203 （単著）
20.	2017/03	論文	地球説畧　刊二冊（700414）東奥義塾高等学校所蔵旧弘前藩古典書籍調査集録 (3),120-124頁（単著）
21.	2017/02	著書	「ヘイト」の時代のアメリカ史―人種・民族・国籍を考える 163-184頁（共著）
22.	2016/03	論文	Reflecting Volatility, Fragility, and Diversity: A Wide and Narrow Range of New York City's Political Culture Related to Madison Square Garden 立教アメリカン・スタディーズ (38),pp.155-178 （単著）
23.	2015/07	著書	アメリカを創る男たち―ニューヨーク建設労働者の生活世界と「愛国主義」（単著）
24.	2015/02	論文	頂から見た世界―摩天楼の鉄骨組立工と愛国主義長野県短期大学紀要 (69),141-153頁（単著）
25.	2014/02	論文	支配者は誰か―第2次世界大戦後のニューヨーク港湾地区における権力闘争の考察長野県短期大学紀要 (68),59-70頁（単著）
26.	2013/03	論文	労働現場における境界線―ニューヨーク建設労組と女性労働者の攻防 (1978-1992) 応用社会学研究 (55),187-203頁（単著）
27.	2012/03	論文	ブルックリン・ドジャースを探して―労働民衆史から捉えたブルックリン・ドジャースとその移転立教アメリカン・スタディーズ (34),23-44頁（単著）
28.	2011/08	論文	竹田有著『アメリカ労働民衆の世界』大原社会問題研究所雑誌 (634),78-81頁（単著）
29.	2008/12	論文	ブルックリン海軍造船所の閉鎖とニューヨーク都市労働者の生活世界一橋社会科学 (5),113-140頁（単著）
30.	2008/07	論文	国際電気工労組(Local 3)とコミュニティの境界―熟練工の絆と「電気工の街」エレクチェスターを中心にアメリカ史研究 (31),56-72頁（単著）
31.	2008/06	論文	白井洋子著『ベトナム戦争のアメリカ―もうひとつのアメリカ史』歴史評論 (698),106-106頁（単著）
32.	2008/03	論文	ハードハットの愛国者たち―ニューヨーク建設労働者の日常世界とその揺らぎアメリカ研究 (42),155-173頁（単著）
5件表示
全件表示(32件)

■ 学会発表

1.	2024/04/11	The Struggles in Becoming Full U.S. Citizens: American Merchant Mariners in the Cold War Era（2024 Organization of American Historians Conference on American History）
2.	2022/11/18	第2次世界大戦後のニューヨーク/ニュージャージー港湾地区の変容とその歴史的意味（2022年度第4回地域・産業研究会）
3.	2022/06/11	Comment on Lecture by Prof. Erik Loomis（The Institute for the Humanities, Senshu University Seminar）
4.	2021/08/01	研究者としての野村達朗―21世紀の労働民衆史を展望する（名古屋アメリカ研究会第234回例会（野村達朗さん追悼例会））
5.	2020/09/19	便宜置籍船問題から問う海の歴史―第2次大戦後のアメリカ海員労組の苦闘（日本アメリカ史学会第17回年次大会・自由論題報告）
6.	2018/05/27	生活世界を捉えるということ―ニューヨーク港湾地区に生きる労働者とその日常（2018年度歴史学研究会大会・近代史部会「生活のなかの労働と社会関係」）
7.	2017/09/24	つくられる余暇、享受される余暇―第2次大戦期とその後の造船労働者と電気工の「絆」を考える（日本アメリカ史学会第14回年次大会シンポジウムC 「アメリカ史のなかの『余暇』」）
8.	2017/06/03	「反エスタブリッシュメント」が立ち現れる時―ジョン・V・リンジーとニューヨーク労働者の対立（アメリカ学会第51回年次大会シンポジウム「反エスタブリッシュメントの系譜」）
9.	2017/03/04	第2次世界大戦前後におけるニューヨーク都市労働者の政治文化―アメリカ二ズムとの関連から（学習院大学人文科学研究所共同研究プロジェクト「現代都市にかんする比較史的研究―欧米諸国を中心に」 2016年度第3回研究会）
10.	2016/12/22	「民衆」を描くということ―アメリカ労働史の歩みとその課題（立教大学アメリカ研究所・2016年度アメリカ学会清水博賞受賞記念研究会）
11.	2016/09/30	The Life and Works of Debra E. Bernhardt: Beyond New Labor History（The 51st American Studies Association of Korea International Conference）
12.	2016/06/25	髙橋和雅「移ろうストリートの風景と人々―シカゴのニアウエストサイドの流動性の中で―」に対するコメント（2016年度専修大学歴史学会総会・大会）
13.	2014/06/08	ベースボールに込められたもの―「栄光の日々」の中のニューヨーク労働者階級（アメリカ学会第48回年次大会・部会F「スポーツをとおして見るアメリカ」）
14.	2014/03/02	マスキュリニティとその揺らぎ―ニューヨーク市における女性建設労働者―（成蹊大学アジア太平洋研究センター・合衆国における『労働』の文化表象：2013年度第3回研究会）
15.	2013/02/19	“New Yorkers at Work”―アメリカ史研究における労働史の可能性を探る（歴史学研究会近代史部会2月例会）
16.	2011/10/29	創られる労働者文化―20世紀のブルックリン（立教大学アメリカ研究所・第1回「アメリカ社会とポピュラーカルチャー」研究会）
17.	2011/09/18	ニューヨーク港湾地区をめぐる権力―国際港湾労組 (ILA) の盛衰が示すもの（日本アメリカ史学会第8回年次大会・自由論題報告）
18.	2008/05/31	創られる領域―国際電気工労組（Local 3）の歩みとその展開（アメリカ学会第42回年次大会・自由論題報告）
19.	2006/09/17	港湾都市ニューヨークの変貌と揺らぐ労働者のアイデンティティ―ブルックリン海軍造船所の盛衰を事例として（日本アメリカ史学会第3回年次大会・自由論題報告）
20.	2006/05/14	“Hard Hat Riot”再考―ニューヨーク都市労働者の世界（日本西洋史学会第56回大会・自由論題報告）
21.	2005/04/23	アメリカにおける愛国主義の諸相の一考察―ニクソン政権と建設労働者の動きを中心に（日本アメリカ史学会第3回例会）
5件表示
全件表示(21件)

■ 社会における活動

1.

2016/10

巨大都市ニューヨークの誕生～摩天楼の頂とその下に

■ 受賞学術賞

1.	2016/06	アメリカ学会第21回清水博賞
2.	2014/04	名古屋大学出版会第25回学術図書刊行助成
3.	2010/06	アメリカ学会第1回斎藤眞賞

■ 講師・講演

1.	2020/12/13	林正明と『合衆国憲法補正付』について（弘前大学（オンライン同時開催））
2.	2019/11/17	『泰西修身論』とフランシス・ウェイランドの諸影響（弘前市立観光館）
3.	2017/12/17	マハンから見える近代日本の軍事論（弘前大学）
4.	2017/11/03	ベースボールから読み解くニューヨークの移民文化（弘前大学）
5.	2017/10/26	Naked but Elusive: Rethinking Working Class Anti-establishment Feelings（University of Tennessee at Martin）
6.	2016/12/18	『地球説略』について（弘前大学）
7.	2016/10/26	巨大都市ニューヨークの誕生―摩天楼の頂とその下に（弘前文化センター）
8.	2015/09/14	博士論文執筆から出版に至るまで―個人的経験からの報告（一橋大学）
9.	2015/06/30	21世紀の新たな秩序を求めて―ニューヨークの歴史から（長野市生涯学習センター）
5件表示
全件表示(9件)

■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	2022/04～2026/03	海と陸から問い直すアメリカ現代史―20世紀後半ニュージャージー州沿岸諸都市の変容基盤研究 (C)
2.	2017/04～2020/03	第2次世界大戦後のニューヨーク港湾地区の衰退と都市秩序に関する史的考察科学研究費・基盤研究（ｃ）
3.	2016/07～2017/03	第2次世界大戦後のニューヨーク港湾地区における労働者コミュニティの変容個人研究
4.	2009/10～2009/11	ニューヨークにおける建設労働者の労働生活から捉えた愛国主義研究その他の補助金・助成金
5.	2007/06～2007/07	ニューヨーク都市労働者の労働生活から捉えた愛国主義研究その他の補助金・助成金
6.	2006/11～2006/11	移住労働者の組織化とアメリカ労働運動―ニューヨークを事例にその他の補助金・助成金
5件表示
全件表示(6件)

■ 研究室

生田キャンパス9号館5階9507