研究者情報システム - 宮崎裕助

■ 学歴

1.	1999/04～2007/12	東京大学総合文化研究科超域文化科学専攻表象文化論博士課程修了博士（学術）
2.	2001/09～2003/01	Middlesex University The Centre for Research in Modern European Philosophy 修士課程修了 Master of Arts
3.	1997/04～1999/03	東京大学総合文化研究科超域文化科学専攻表象文化論修士課程修了修士（学術）
4.	1993/04～1997/03	東北大学文学部哲学科卒業

■ 担当科目

1.	Web講義要項（シラバス）〔学部〕
2.	Web講義要項（シラバス）〔大学院〕

■ 現在の専門分野

哲学、倫理学　（キーワード：ジャック・デリダ、イマヌエル・カント、脱構築、判断力、崇高、美学）

■ 著書・論文歴

1.	2024/05/27	著書	読むことのエチカ──ジャック・デリダとポール・ド・マン（単著）
2.	2020/01/24	著書	ジャック・デリダ──死後の生を与える（単著）
3.	2009/03/25	著書	判断と崇高──カント美学のポリティクス（単著）
4.	2021/06/30	著書	ハイデガー事典（共著）
5.	2020/07/22	著書	アーレント読本（共著）
6.	2020/01/31	著書	ロドルフ・ガシェ『脱構築の力──来日講演と論文』（共著）
7.	2019/01/25	著書	ドゥルーズの21世紀（共著）
8.	2018/02/22	著書	新・カント読本（共著）
9.	2018/01/27	著書	21世紀のソシュール（共著）
10.	2017/11/30	著書	共にあることの哲学と現実──家族・社会・文学・政治（共著）
11.	2016/11/25	著書	終わりなきデリダ──ハイデガー、サルトル、レヴィナスとの対話（共著）
12.	2016/05/07	著書	続・ハイデガー読本（共著）
13.	2015/11/30	著書	カントと現代哲学（現代カント研究13）（共著）
14.	2015/11/25	著書	ジャック・デリダ『哲学への権利 2』（共著）
15.	2015/08/11	著書	連続講義現代日本の四つの危機──哲学からの挑戦（共著）
16.	2015/02/07	著書	労働と思想（共著）
17.	2014/04/12	著書	感性学──触れ合う心・感じる身体（共著）
18.	2013/04/01	著書	感情と表象の生まれるところ（共著）
19.	2013/03/25	著書	人文学と制度（共著）
20.	2012/09/15	著書	ポール・ド・マン『盲目と洞察──現代批評の修辞学における試論』（共著）
21.	2012/03/01	著書	世界の感覚と生の気分（共著）
22.	2011/07/31	著書	カントと日本の哲学（日本カント研究12）（共著）
23.	2011/01/01	著書	Glauben und Wissen in der Geistesgeschichte （共著）
24.	2009/05/10	著書	ヨーロッパ現代哲学への招待（共著）
25.	2009/03/25	著書	哲学と大学（共著）
26.	2007/12/31	著書	Phenomenology 2005, vol. 1: Selected Essays from Asia – part II （共著）
27.	2006/06/25	著書	実存と政治（実存思想論集21）（共著）
28.	2006/03/22	著書	いま、哲学とはなにか（共著）
29.	2002/12/30	著書	ジャック・デリダ『有限責任会社』（共著）
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■ 学会発表

1.	2020/12/19	ポスト・トゥルース時代における「嘘」の再変容（第2回表象文化論学会オンライン研究フォーラム）
2.	2019/09/22	情動の同一化と政治的パニック──フロイト集団心理学のポピュリスト・モーメント（小寺記念精神分析研究財団学際的ワークショップ「精神分析の知のリンクにむけて」第4回「精神分析と人文学」）
3.	2018/09/08	政治的判断力はなぜそう呼ばれるのか──アーレントの判断力論再考（アーレント研究会第17回大会シンポジウム「アーレントvsカント──政治・自由・判断力」）
4.	2018/05/25	Confronting the Lutheran Legacy of Deconstruction: Heidegger, Derrida, Nancy（6th Derrida Today Conference）
5.	2018/04/14	来たるべき学問の仮名としての哲学（明治大学文学部心理社会学科「哲学専攻」発足記念シンポジウム「なぜ、今、哲学なのか──発言する哲学、越境する哲学」）
6.	2016/10/29	出来事としての構想力──カントにおける数学的崇高の問い（哲学会第55回研究発表大会）
7.	2016/06/09	Towards Another Aristotelian Tradition of Friendship: Derrida and Agamben（5th Derrida Today Conference）
8.	2015/07/04	シラーの「遊戯衝動」からカントの「物質的視覚」へ（日本シェリング協会第24回大会クロス討論Ⅰ「「美的なもの」のイデオロギーを再考する――ポール・ド・マンによる批判をめぐって」）
9.	2015/03/20	カントの大学論をめぐる検閲と秘密の問題（愛媛大学法文学部人文学科・新潟大学人文学部学術交流講演会）
10.	2014/11/25	Arendt on Aesthetico-Political Judgment（Rodolphe Gasché’s Seminar at Komaba）
11.	2014/10/25	美的情動批判──ポール・ド・マンの美学イデオロギー論再考（社会思想史学会第39回大会）
12.	2013/11/30	「決断の瞬間は狂気である」──デリダのキルケゴール論をめぐって（キルケゴール生誕200年記念ワークショップ「現代思想の源泉としてのキルケゴール」）
13.	2013/11/07	芸術の過去性と物質性──ポール・ド・マンのヘーゲル美学読解における記憶の問い（表象文化論学会第8回研究発表集会企画パネル　「ポール・ド・マン没後30年——記憶、機械、翻訳」）
14.	2013/08/03	ジャック・デリダとポール・ド・マン──もうひとつの脱構築をめぐって（第1回脱構築研究会発足記念シンポジウム「ポール・ド・マンと脱構築」）
15.	2013/02/28	The Necessity of Questioning on the Machine: A Comment on Nicholas Royle’s‘Poetry, Animality, Derrida’（早稲田大学文学学術院表象・メディア論系ニコラス・ロイル講演会）
16.	2012/07/13	Affective Life in the Autoimmunity of Democracy: Toward Derrida’s ‘Biopolitical’ Thinking（3rd Derrida Today Conference）
17.	2011/10/31	An Introduction to Yuji Nishiyama’s ‘The Right to Philosophy’（Research Group In Continental Philosophy）
18.	2011/10/29	How to invent the unconditionality of the institution in the name of ‘philosophy and university’?（International Symposium: Humanities after Fukushima, Birkbeck College and LAPCSF）
19.	2011/07/03	民主主義の不可視なる敵──デリダにおける自己免疫の政治（表象文化論学会第6回大会パネル3「デリダと来たるべきデモクラシーの問い──『ならず者たち』をめぐって」）
20.	2010/11/13	パラサブライムの問題圏（日本カント協会第35回学会）
21.	2009/03/29	Another Possibility beyond the Negative Politics in Democracy: Jacques Derrida’s Concept of ‘Decision’ and ‘Responsibility’（台湾大学哲学系・UTCP「東西哲学の伝統における「共生哲学」構築の試み」）
22.	2008/12/12	決断主義なき決定の思考──シュミットの主権的決断からデリダの受動的決断へ（新潟大学19世紀学研究所）
23.	2008/10/26	カント崇高論における戦争の美学と反美学（東北哲学会第58回大会）
24.	2007/04/21	〈決断〉の帰趨──デリダにおける「決断主義なき決定」の思考（哲学会カント・アーベント）
25.	2005/11/20	神的暴力の正義、超表象の悪──デリダとナンシーにおける「アウシュヴィッツ」の表象（表象文化論学会設立準備大会パネルA「表象不可能なものの回帰──カタストロフ以後の暴力批判」）
26.	2005/03/22	構想‐暴力──カント崇高論における構想力のリミット（実存思想協会春季研究会）
27.	2004/09/11	コミュニケーションからテレコミュニケーションへ──デリダにおける準‐超越論的コミュニケーション論の可能性（日仏哲学会2004年秋季研究大会一般研究発表）
28.	2000/04/08	反覆可能性の法──脱構築と行為遂行性の諸問題（駒場哲学協会春期フォーラム）
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■ 受賞学術賞

1.

2021/07

表象文化論学会第12回表象文化論学会賞

■ 研究室

生田キャンパス11号館2階11213

■ ホームページ

https://researchmap.jp/yusukemiyazaki

https://www.senshu-u.ac.jp/education/faculty/letters/philosophy/teacher/miyazaki.html

■ メールアドレス