研究者情報システム - 宮本文

■ 学歴

1.	2003/04～2007/03	東京大学人文社会研究科欧米系文化研究専攻英語英米文学専門分野博士課程中退
2.	2004/09～2006/05	ラトガース大学ニューアーク校英文科修士課程修了 Master of Arts
3.	2002/04～2003/03	東京大学総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程中退
4.	2000/04～2002/03	東京大学総合文化研究科地域文化研究専攻修士課程修了修士（学術）
5.	1994/04～1998/06	東京大学法学部第３類政治コース卒業学士（法学）

■ 担当科目

1.	Web講義要項（シラバス）〔学部〕

■ 所属学会

1.	2009/04	日本英文学会
2.	2020/04～	∟ 関東支部大会準備委員
3.	2008/04～	アメリカ学会
4.	2007/04～	日本アメリカ文学会
5.	2010/04～2012/10	∟ 東京支部詩部門世話人
6.	2013/04～2017/03	∟ 東京支部幹事
7.	2013/04～2018/03	∟ 東京支部評議委員
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■ 現在の専門分野

英米・英語圏文学　（キーワード：アメリカ文学、アメリカ詩、ユダヤ系アメリカ文学）

■ 著書・論文歴

1.	2023/03/31	論文	「サロンの華から路上へ－フラヌールとしての後期のミナ・ロイ－」『人文科学年報』 (53),295-319頁（単著）
2.	2022/07	論文	「大串　尚代著『立ちどまらない少女たち　〈少女マンガ〉的想像力のゆくえ』（松柏社、2021年、2,750円）」アメリカ学会会報 (209),10-10頁（単著）
3.	2022/06/30	論文	「<場>の「用の美」 : 老松場古墳群と長野県立美術館からバーナード・マラマッド『夏の読書』とニューヨーク公共図書館、ハイラインへ」専修大学人文科学研究所月報 317,33-52頁（単著）
4.	2021/05	その他	「ぐんまの先生の先生」「松柏社 Web マガジン」（『松柏者ホームページ』）（単著）
5.	2021/04	著書	Literature Ideas You Really Need to Know: From “Mimesis” to “Sexual Politics”（『文学概念入門：〈ミメーシス〉から〈セクシュアル・ポリティクス〉まで』）（共著）
6.	2021/02	論文	「ネイサン・イングランダーの "Sister Hills"におけるカディッシュの正統的継承と逸脱」『武蔵大学人文学会雑誌』 52(1・2),101-116頁（単著）
7.	2020/11	論文	「中絶をめぐる言説空間とゆらぎ—アーシュラ・K・ル＝グウィンの"Standing Ground"を中心に—」『専修大学人文科学研究所月報』 (308),21-41頁（単著）
8.	2020/04	著書	The World’s Big Deals: Art, Language, Food Education, Work Style and Heritage（『世界を見る：アート・言語・食育・働き方改革・歴史遺産』）（共著）
9.	2019/04	著書	15 Topics for Tomorrow's World.（『世界の未来を占う最重要トピック15』）（共著）
10.	2019/03	論文	「群馬大学での授業実践から日本の外国語（英語）教育を考える—2017年度の成果」『群馬大学教科教育学研究』 (17),47-47頁（共著）
11.	2018/03	論文	「“You Still Haven’t Finished with Your Mother” —Allen Ginsbergの“Kaddish”における離散・忘却・邂逅」『東京支部会報アメリカ文学』 (79),68-75頁（単著）
12.	2018/03	論文	「レイモンド・カーヴァーの『大聖堂』を授業で読む」『群馬大学教育実践研究』 (35),157-165頁（単著）
13.	2018/01	論文	「Allen Ginsbergの“White Shroud”における『部屋の夢』と家族の再構成」『群馬大教育学部紀要人文・社会科学編』 67,139-148頁（単著）
14.	2017/12	論文	「フウの会編『モダニスト　ミナ・ロイの月世界案内―詩と芸術』」『英文學研究』 94,65-70頁（単著）
15.	2017/04	著書	15 Things Happening in Japan 2: From <Hello Kitty Is Not a Cat＞ to <The Shinkansen Cleaning Theater＞（『日本で起きている15のあらゆること2─〈ハロー・キティの秘密〉から〈新幹線の「おもてなし」〉まで』）（共著）
16.	2017/03	論文	「文化・社会コース英語領域「教職実践研究B」の教育実践報告—2015年度と2016年度の教育実践を中心に」『群馬大学教科教育学研究』 (16),33-34頁（共著）
17.	2015/04	著書	15 Things Happening in Japan: From <A Hit Drama “Hanzawa Naoki”＞ to <Yoshitomo Nara’s New Life>（『日本で起きている15のあらゆること─〈ドラマ『半沢直樹』ヒットの要因〉から〈奈良美智の再生と「成長」〉まで』）（共著）
18.	2012/12	論文	「ユダヤ系アメリカ文学における父子／母子関係」『情報文化論』 10,3-15頁（単著）
19.	2011/03	論文	「チャールズ・レズニコフの『証言』とアメリカン・フォークバラッド」『群馬大学教育学部紀要人文・社会科学編』 60,177-186頁（単著）
20.	2009/10	その他	「チャールズ・レズニコフ『証言』『モンキービジネス』 7,28-57頁（単著）
21.	2009/03	論文	「緑の灯火と黄金の輝き—The Great Gatsbyにおける貨幣とアメリカの夢—」『東京大学アメリカ太平洋研究』 9,160-173頁（単著）
22.	2008/09	論文	「オーストラリア文学を読む」 9(1),5-6頁（単著）
23.	2008/06	著書	『英和翻訳表現辞典［基本表現・文法編］』（共著）
24.	2007/04	論文	「スコット・サンデージ『「負け組」のアメリカ史—アメリカン・ドリームを支えた失敗者たち』（青土社、2007年）」『図書新聞』 (2816) （単著）
25.	2006/12	論文	「ヘレンの似姿：リチャード・パワーズの『ガラテイア2.2』における人間の再定義」『ストラータ』 (20),101-118頁（単著）
26.	2003/12	論文	「「瀕死のサブライム」としての利子: Ezra Pound, “Canto XLV,With　Usura”の一読解」『ストラータ』 (17),17-26頁（単著）
27.	2003/04	その他	『サロン・ドット・コム―現代英語作家ガイド』（共著）
28.	2003/03	論文	「『自己という現象』の自壊：カート・ヴォネガットの『母なる夜』と『スローターハウス５』を中心に」『東京大学アメリカ太平洋研究』 3,163-177頁（単著）
29.	2003/03	論文	「チャールズ・レズニコフの『見る』ことの訓練」『比較文學研究』 (81),50-71頁（単著）
30.	2003/03	論文	「ユダヤ人であり続ける訓練—チャールズ・レズニコフの『歩く』、『思い出す』—」『地域文化研究　年報』 (6),213-234頁（単著）
31.	2002/09	論文	「隣人の発見：ピクトリアル・プレスが提供するステレオタイプ」 CPAS Newsletter 3(1),5-6頁（単著）
32.	2000/07	著書	『現代英米情報辞典』（共著）
33.	2000/05	その他	『英語クリーシェ辞典—もんきりがた表現集』（共著）
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■ 学会発表

1.	2022/10/30	死者を悼む（日本英文学会関東支部第22回大会（2022年度秋季大会））
2.	2022/05/07	フラヌールとしての後期ミナ・ロイサロンの華から街のゴミ拾いへ（日本アメリカ文学会東京支部5月例会）
3.	2021/09/14	「アメリカの遊歩者たち——チャールズ・レズニコフ、ミナ・ロイ、アレン・ギンズバーグの詩を題材にして」（専修大学人文科学研究所2021年度　第4回定例研究会）
4.	2017/06	「シンポジウム　詩と歩くこと」（日本アメリカ文学会東京支部 6月例会）
5.	2011/12	「ユダヤ系アメリカ文学における父子／母子関係」（第42回情報文化研究会）
6.	2011/11	「チャールズ・レズニコフの『証言』とバラッド的詩学」（日本アメリカ文学会東京支部 11月例会）
7.	2008/09	「アンソニー・ヘクトの詩における日常での悲劇の感覚—詩型と語り手の役割を中心に」（日本アメリカ文学会東京支部 9月例会）
8.	2007/05	「目で聞く音楽、耳で読む言葉—ルイス・ズコフスキーのoxymoron的詩学」（日本アメリカ文学会東京支部5月例会）
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■ 教育上の能力

●その他教育活動上特記すべき事項
1.	2010～2018	教員免許更新講習の講師

■ 講師・講演

1.	2022/10/29	「死者を弔う、死者と過ごすメキシコの文化的伝統『死者の日』」（専修大学神田キャンパス）
2.	2019/10/26	「小説の言葉—プロチョイスとプロライフの間から垣間見るアメリカ的風景」（東北学院大学土樋キャンパス）

■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	2018/04～2021/03	ユダヤ系アメリカ詩の伝統なユダヤ的素材の援用と逸脱の系譜基盤研究(C) （キーワード：アレン・ギンズバーグ、ユダヤ系アメリカ文学、カディッシュ、アメリカ文学、ユダヤ系アメリカ文化、アメリカ文化、米文学、アメリカ詩）
2.	2012/04～2014/03	オブジェクティヴィストにおける家族と言語の問題とイディッシュ語の影響若手研究(B) （キーワード：アメリカ文学、イディッシュ、アメリカ詩、ユダヤ系アメリカ文学、英米文学、イディッシュ文学、ユダヤ系アメリカ人、家族、移民、言語）
3.	2010/04～2012/03	オブジェクティヴィストの詩の技法におけるイディッシュ語の影響若手研究(B) （キーワード：アメリカ文学、詩、ユダヤ系アメリカ文学、モダニズム、イディッシュ、英米文学、英語、文学論、イディッシュ語）

■ 研究室

神田キャンパス1号館13階1317