研究者情報システム - 佐藤岳詩

■ 担当科目

1.	Web講義要項（シラバス）〔学部〕
2.	Web講義要項（シラバス）〔大学院〕

■ 現在の専門分野

哲学、倫理学　（キーワード：倫理学）

■ 著書・論文歴

1.	2021/08/10	著書	心とからだの倫理学　－　エンハンスメントから考える（単著）
2.	2021/04/14	著書	「倫理の問題」とは何かメタ倫理学から考える（単著）
3.	2021/03/31	論文	高橋隆雄先生追悼エッセイ：高橋隆雄の倫理思想とその展開について : 自由からケア、そして恩の倫理へ先端倫理研究 15,28-42頁（単著）
4.	2020/07/01	論文	Between Discovery and Decision: Winch's Critique of the Universalizability Revisited Ethics, Society and Politics: Themes from the Philosophy of Peter Winch pp.183-198 （単著）
5.	2020/06/01	論文	スポーツにおけるドーピングの悪さについて『倫理学研究』 50,18-31頁（単著）
6.	2020/03/31	論文	P.フットとR.M.ヘア : 判断を道徳的にするものをめぐって『先端倫理研究』 14,63-82頁（単著）
7.	2019/10/01	論文	ベネターの反出生主義における「良さ」と「悪さ」について現代思想 125-135頁（単著）
8.	2019/09/01	論文	非認知主義についての論争『メタ倫理学の最前線』 219-246頁（単著）
9.	2017/11/11	論文	C.ダイアモンドの分析的倫理学批判－分析対象としての倫理をめぐって現代思想 12月臨時増刊号 45(21),235-249頁（単著）
10.	2017/08/01	著書	『メタ倫理学入門：道徳のそもそもを考える』（単著）
11.	2017/03/01	論文	二つの倫理学 ── 選ぶことと視えること Humanitas (8),93-105頁（単著）
12.	2016/04/01	論文	私たちの身体と性とエンハンスメント –美容整形をめぐって- 愛・性・家族の哲学② 性自分の身体ってなんだろう？ 76-107頁（単著）
13.	2016/03/01	論文	アンスコム、 “Modern Moral Philosophy ”の処方箋先端倫理研究 (10),5-24頁（単著）
14.	2015/10/01	論文	倫理学における内的視点と外的視点～「全一性に基づく反論」と間接功利主義西日本哲学年報 (23),91-108頁（単著）
15.	2013/10/01	論文	現代徳倫理学における自然主義と徳の規準実践哲学研究 (36),153-180頁（単著）
16.	2013/07/01	論文	Two Thesis of Moral Enhancement Applied Ethics: Risk, Justice and Liberty pp.13-24 （単著）
17.	2013/03/31	著書	CAPE Studies in Applied Philosophy & Ethics Series Vol. 2, Proceedings of the CAPE International Workshops 2013 （共著）
18.	2013/03/01	論文	手段としての道徳とその内側・外側を巡って ― 安彦道徳哲学における道徳の正当化 Dialogica (15),71-88頁（単著）
19.	2012/11/01	論文	メタ倫理学における「非認知主義」の展開実践哲学研究 (35),41-74頁（単著）
20.	2012/10/01	著書	『R・M・ヘアの道徳哲学』（単著）
21.	2012/10/01	論文	性格のエンハンスメントの倫理的問題点について『医学哲学・医学倫理』 (30),20-29頁（単著）
22.	2012/06/01	論文	生の意味の問題における主観説について倫理学研究 42,159-170頁（単著）
23.	2012/03/01	論文	ハイブリッド表出主義と指令主義の再評価倫理学年報 (61),171-186頁（単著）
24.	2011/05/01	論文	Cognitive Enhancement, its merits and demerits Journal of Philosophy and Ethics in Health Care and Medicine (5),pp.92-111 （単著）
25.	2011/04/01	論文	Human Enhancement and Human Nature Applied Ethics – Old Wine in New Bottles pp.40-52 （単著）
26.	2010/03/01	論文	気分明朗剤と快楽主義応用倫理 (3),45-62頁（単著）
27.	2009/09/01	論文	功利主義的観点から見た認知的エンハンスメント医学哲学・医学倫理 (27),23-32頁（単著）
28.	2009/03/01	論文	R.M.ヘアにおける道徳の優越性について倫理学年報 (58),231-246頁（単著）
29.	2009/03/01	論文	R.M.ヘアの普遍化可能性原理の形式性についてイギリス哲学研究 (32),57-74頁（単著）
30.	2008/05/01	論文	Human Enhancement, for and against Applied Ethics - from Asia and Beyond pp.116-124 （単著）
31.	2008/02/01	論文	R.M.ヘア、生き方の思考としての道徳的思考－ウィリアムズのヘア批判に答えて『哲学』北海道大学哲学会編 (44),213-229頁（単著）
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■ 学会発表

1.	2021/07/04	もっと良くなりたいと思うのはいけないことなのか　－　エンハンスメントの倫理を考える（2021年度専修大学哲学会大会）
2.	2021/02/03	メタ倫理学とアイリス・マードック（専修大学人文科学研究所定例研究会）
3.	2020/12/13	メタ倫理学の視点から（第8回学習院大学ブランディング・シンポジウム　『超高齢社会を考えるIV　超高齢社会を支える技術と倫理』）
4.	2019/11/10	スポーツにおけるドーピングの悪さについて（関西倫理学会2019年度大会シンポジウム「スポーツと倫理」）
5.	2019/09/12	倫理学における真理と誠実さバーナード・ウィリアムズ～ Truth and Truthfulness によせて（第34回新潟哲学思想セミナー）
6.	2019/03/05	P.ウィンチの普遍化可能性批判、再考（第5回 Meta and Normative Ethics Research Meeting）
7.	2018/12/08	動物倫理と肉食（第23回マルチスピーシーズ人類学研究会「食と肉の種的転回」）
8.	2018/11/24	道徳の領域を見定める - R.M.ヘアとP.フットの論争を手掛かりに（Morality mod Scienceセミナー特別編「モラルハッカソン2018」）
9.	2018/10/25	Locating the Spheres of Morality（Center for Ethics Research Seminar）
10.	2018/08/19	”Good” on Benatar’s Anti-natalism（Closed Seminar on “Meaning in life” and Analytic Existentialism）
11.	2018/04/21	反出生主義のメタ倫理学的検討（学習院大学文学会・学習院大学文学部哲学科共催シンポジウム「D・ベネター『生まれて来なかった方が良かった』をめぐって」）
12.	2017/12/02	倫理的に生きるとは何かー八重樫徹『フッサールにおける価値と実践』の価値、理性、愛をめぐってー（フッサール研究会特別企画八重樫徹著『フッサールにおける価値と実践』合評会）
13.	2017/03/01	道徳的評価における一般的観点と批判的思考の役割（「時間の哲学と倫理学研究」主催『襤褸を纏った徳』書評会）
14.	2017/02/23	“Human Enhancement and Meaning of Life”（科研費研究会「「人生の意味」に関する分析実存主義的研究と応用倫理学への実装」）
15.	2016/09/03	ヒト受精胚のゲノム編集をめぐる倫理学的アプローチの在り方（第7回九州医学哲学・倫理学会学術大会）
16.	2016/08/28	「生の意味の問題における主観説について」の意味について（科研費研究会「「人生の意味」に関する分析実存主義的研究と応用倫理学への実装」）
17.	2016/06/21	What Ethical Approach is Effective in the Evaluation of Gene Enhancement?（The Ethics of Genetic Enhancement: An International Workshop）
18.	2016/06/18	身体の改造と性（公開シンポジウム「性的身体と自己決定～『愛・性・家族の哲学をめぐって』）
19.	2016/06/04	二つの倫理学 ― 選ぶことと視ること（玉川大学学術研究所人文科学研究センター公開講演会「倫理の基礎をめぐって」）
20.	2015/03/29	普遍的指令主義の帰趨とその意義：R.M.ヘアと20世紀イギリスのメタ倫理学（日本イギリス哲学会第39回大会シンポジウム「20世紀イギリス倫理学の再評価－直観、情動、言語をめぐって」）
21.	2015/03/07	アンスコムの遺産 ― “Modern Moral Philosophy”再読（Meta and Normative Ethics Research 1st meeting）
22.	2014/12/20	性の選択、強化、それとも消滅？～エンハンスメントと私たちの性の行く末（ワークショップ《〈性〉を生きる―加工される身体―》）
23.	2014/12/06	全一性、道徳的わがまま、帰結主義（西日本哲学会第65回大会個人研究発表）
24.	2014/05/01	Enhancement and Feelings toward Enhanced Beings（The Ethics of Human Enhancement: Comparing the British and Japanese Debate）
25.	2014/01/09	Morality of Moral Enhancement（第2回京都大学－ブリストル大学シンポジウム哲学セッション）
26.	2013/12/21	現代道徳哲学と感情（道徳心理学コロキアム：第4回ワークショップ『道徳感情の哲学』）
27.	2013/11/02	R.M.ヘアにおける原則の決定とコミットメント（関西倫理学会 2013年度大会）
28.	2013/10/05	エンハンスメント論争における自然（日本倫理学会）
29.	2013/03/02	R.M.ヘアのメタ倫理学におけるコミットメントの役割（第2回イギリス哲学・哲学史研究会）
30.	2012/09/22	『功利主義入門』について批判的に考える（京都生命倫理研究会合評会「児玉聡『功利主義入門―はじめての倫理学』をめぐって」）
31.	2012/06/17	メタ倫理学における「非認知主義」の展開について（第14回思想史研究会）
32.	2011/11/01	性格の操作から見るエンハンスメントの倫理的問題点について（医学哲学・倫理学会第30回大会）
33.	2011/10/01	人生の有意味さについて（関西倫理学会 2011年度大会）
34.	2010/11/01	Human Enhancement and Human Nature（Applied Ethics: Fifth international Conference）
35.	2010/10/01	ハイブリッドな表出主義と指令主義の再評価（日本倫理学会第61回大会）
36.	2010/04/01	R.M.ヘアの二層理論から見た応用倫理の二つのアプローチ（応用哲学会第2回研究大会）
37.	2008/10/01	功利主義的観点から見た知性のエンハンスメント（医学哲学・倫理学会第27回大会）
38.	2008/10/01	道徳の優越性に関するR.M.ヘアの主張について（日本倫理学会第59回大会）
39.	2008/03/01	R.M.ヘアの普遍化可能性概念の形式性について（日本イギリス哲学会第32回大会）
40.	2007/11/01	Human Enhancement, for and against（Applied Ethics: Second international Conference）
41.	2007/07/01	生き方の思考としての道徳的思考～ウィリアムズのヘア批判に答えて～（北海道大学哲学会）
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■ 受賞学術賞

1.		平成25年度　日本倫理学会和辻賞
2.		第10回　日本医学哲学・倫理学会奨励賞
3.		第2回日本イギリス哲学会奨励賞
4.		西日本哲学会　第八回　若手優秀論文賞

■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	2019/04～	メタ倫理学的観点から見た規範倫理学理論の再構築基盤研究（C）
2.	2016/04～2019/03	I・マードックの道徳哲学から見た現代メタ倫理学の批判的再検討若手研究B
3.	2016/04～2019/03	「人生の意味」に関する分析実存主義的研究と応用倫理学への実装基盤研究（B）
4.	2014/04～2016/03	「現代倫理学における反合理主義的アプローチのメタ倫理学的研究」研究活動スタート支援

■ 研究室

生田キャンパス3号館6階3614