研究者情報システム - 伊藤英人

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（最終更新日：2024-04-10 07:00:44）

  イトウ　ヒデト   ITO Hideto
  伊藤英人
   所属   専修大学国際コミュニケーション学部

職種特任教授

■ 学歴

1993/02

韓国国立ソウル大学国語国文学科博士課程単位取得満期退学

■ 担当科目

1.	Web講義要項（シラバス）〔学部〕

■ 著書・論文歴

1.	2023/11/01	論文	Translating Baihua Grammatical Elements in a Fifteenth-Century Korean Buddhist Text: Linguistic and Cultural Notes on the Mongsan hwasang pobo yangnok onhae Sungkyun Journal of East Asian Studies 23(2),163-190頁（単著）
2.	2023/08/03	論文	韓倭関係語探源 (248),1-33頁（単著）
3.	2021/11/21	論文	「朝鮮半島における言語接触と大陸倭語」日本言語学会第163回大会論文集pp.354-359 日本言語学会第163回大会論文集 163,354-359頁（単著）
4.	2021/07	論文	濊倭同系論『KOTONOHA』 (224),1-70頁（単著）
5.	2021/03/21	著書	朝鮮の郷歌・郷札『漢字を使った文化はどう広がっていたのか』金文京編 279-289頁（単著）
6.	2020/03/10	著書	『日本語「起源」論の歴史と展望―日本語の起源はどのように論じられてきたか』 83-125頁（共著）
7.	2019/11	論文	「高句麗地名」中の倭語と濊語 http://kodaimoji.her.jp/pdf15/yitou224.pdf 専修人文論集 (105),365-421頁（単著）
8.	2018/03/31	著書	古代・前期中世朝鮮語の諸相－漢字文化の受容と自言語表記の試み file:///C:/Users/ydang/Downloads/toyobunka_20_105_129%20(2).pdf 東洋文化研究 (20),105-129頁（単著）
9.	2018	その他	「韓中言語接触uy 観点eyse pon 韓国漢字文」『語文研究』 46(4),27-62頁（単著）
10.	2018	その他	「韓半島書記史에 있어서의 漢字」『国際シンポジウム論文集韓国語教育の現状と課題』科学研究費助成事業・基盤(C)成果物研究代表:金珉秀 80-112頁（単著）
11.	2017	その他	「『蛙蛇獄案』吏読文の一分析」『朝鮮語研究』 (7),151-189頁（単著）
12.	2015	その他	「中韓言語接触の一断面」『日本語教育年報』pp.117-124,東京外国語大学 117-124頁（単著）
13.	2014	その他	「他地域における訓読朝鮮半島」中村春作他編『訓読から見なおす東アジア』, pp.59-71,東京大学出版会 59-71頁（単著）
14.	2014	その他	「朝鮮半島の三つの文字」 Pieria 2014 spring, 東京外国語大学出版会
15.	2014	その他	「高麗時代口訣資料における用言連体形について」『日本語学会2014年度秋季大会予稿集』pp.45-48,日本語学会 45-48頁（単著）
16.	2013	その他	「朝鮮半島における言語接触―中国圧への対処としての対抗中国化―」『語学研究所論集』第18号,pp.53-93,語学研究所,東京外国語大学 (18),53-93頁（単著）
17.	2013	その他	「韓漢語言接触史初探―従対抗中国化的観点出発」『第五届韓漢語言学国際学術研討会論文集』,pp.6-37 6-37頁（単著）
18.	2012	その他	「古代・前期中世朝鮮語における名詞化」『東京外国語大学論集』第85号,pp.77-104,東京外国語大学 (85),77-104頁（単著）
19.	2012	その他	「旅庵の漢字音(韓文)」『旅庵先生生誕三百周年記念国際学術論文集』,pp.65-92 65-92頁（単著）
20.	2012	その他	「朝鮮語」『語学研究所論集』第18号,東京外国語大学語学研究所
21.	2012	その他	「朝鮮語発音教育の問題点」『中国語教育』第10号,pp.45-76,中国語教育学会 (10),45-76頁（単著）
22.	2011	その他	「朝鮮時代の近世中国語「翻訳」に関する考察と展望」『東アジア時代の韓国語・韓国文学研究の動向と展望』,pp.22-35 22-35頁（単著）
23.	2011	その他	「朝鮮時代の近世中国語の「翻訳」について」『東京外国語大学論集』第83号,pp.89-109,東京外国語大学 (83),89-109頁（単著）
24.	2011	その他	「朝鮮語」『語学研究所論集』第16号,東京外国語大学語学研究所
25.	2011	その他	『はじめてのハングル検定3級』(監修) アルク
26.	2010	その他	「朝鮮半島の書記史―不可避の自己としての漢語―」『続「訓読」論―東アジア漢文世界の形成―』,pp.143-161,勉誠出版 143-161頁（単著）
27.	2010	その他	「朝鮮語」『語学研究所論集』第15号,東京外国語大学語学研究所
28.	2009	その他	「中世韓国語의 時制와 相에 대하여―『月印釈譜』巻1・2의 用例分析―」『形態論』22巻41215号,pp.407-424 22(41215),407-424頁（単著）
29.	2009	その他	「語基説をめぐって」『朝鮮半島のことばと社会』,pp.414-426,明石書店 414-426頁（単著）
30.	2009	その他	「類型論 밎 言語接触의 観点에서 본 韓国語와 日本語―日本語話者対象韓国語教育의 立場에서―」『朝鮮語史研究』,東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 1-26頁（単著）
31.	2009	その他	『訳学書文献目録』(共編著) 박문사(博文社)
32.	2008	その他	「『翻訳老乞大』の句末助詞「了」,「也」,「裏」,「来」の朝鮮語訳について」『東京外国語大学論集』第77号,pp.243-263,東京外国語大学 (77),243-263頁（単著）
33.	2008	その他	「文献解題:歴史言語学古代語及び前期中世語」『韓国語教育論講座第4巻』,pp.479-514,くろしお出版 479-514頁（単著）
34.	2008	その他	「浅談有関借字表記法的幾箇問題」『韓漢語言研究』,pp.455-469,学古房(韓国) 455-469頁（単著）
35.	2008	その他	「飲食からの接近」『韓国語教育論講座第4巻』,pp.263-296,くろしお出版 263-296頁（単著）
36.	2008	その他	『世界のことば・辞書の辞典アジア編』(共著) 三省堂（共著）
37.	2007	その他	「『翻訳老乞大』の「了」の朝鮮語訳をめぐって」『語学研究所論集』12号,pp.1-29 (12),1-29頁（単著）
38.	2007	その他	「名詞をめぐって」『韓国語教育論講座第1巻』,pp.537-551,くろしお出版 537-551頁（単著）
39.	2007	その他	「漢字音教育法」『韓国語教育論講座第1巻』,pp.575-608,くろしお出版 575-608頁（単著）
40.	2007	その他	「現代における朝鮮半島以外のコリア語,世界のコリアン」『アジア遊学』92巻,pp.32-42,勉誠出版 92,32-42頁（単著）
41.	2005/04	その他	「講経と読経―正音と読誦を巡って―」『朝鮮語研究』2号,pp.237-251,朝鮮語研究会 (2),237-251頁（単著）
42.	2005	その他	「関於十五世紀朝鮮対正音的認識」『韓国的中国語言学資料研究』1巻1号,pp.301-311 1(1),301-311頁（単著）
43.	2004	その他	Grammatical Markers in Early Baihua and Late Mediaeval Korean Corpus-Based Approaches to Semantic Structure (Usage-Based Informatics 2), 33-49, John Benjamins 33-49頁（単著）
44.	2004	その他	「刊経都監訳経僧の白話解釈と翻訳をめぐって」『朝鮮学報』第193輯,pp.1-21,朝鮮学会 1-21頁（単著）
45.	2004	その他	『世界のことば出会いの表現辞典』(共著) 三省堂（共著）
46.	2003	その他	「日本における韓国語教育史及び大学院における韓国語学教育の現況」『世界の中の韓国学』,pp.90-94,国際教育振興院 90-94頁（単著）
47.	2003	その他	「日本列島の言語的多様性と単一性」『成城教育』120号,pp.89-94,成城学園研究所 (120),89-94頁（単著）
48.	2003	その他	「講経と読経―正音と読誦を巡って―」『朝鮮語研究会第200回記念国際学術大会発表論文集』,pp.47-59,朝鮮語研究会 47-59頁（単著）
49.	2002	その他	「身延文庫蔵『朝師御書見聞安国論私抄』の「蒙古詞事」中の朝鮮語について」『東京外国語大学論集』第63号,pp.1-21,東京外国語大学 (63),1-21頁（単著）
50.	2002	その他	「高宗代司訳院漢学書字音改正について―「華語類抄」の字音を通して―」『朝鮮語研究』第1号,pp.129-146,朝鮮語研究会 129-146頁（単著）
51.	2001	その他	「関於中世韓語時態与体的範疇―≪月印釈譜≫巻一二地文的用例分析」『韓国学研究叢書』第23号,pp.31-53 (23),31-53頁（単著）
52.	1999	その他	「日本에서의 韓国語教育方法―東京外国語大学의 경우―」『国語教育研究』第6輯,pp.67-87,ソウル大学校教育綜合研究院 67-87頁（単著）
53.	1999	その他	『世界のことば100語辞典アジア編』(共著) 三省堂（共著）
54.	1997	その他	「中期朝鮮語正音表記漢字語及び漢語借用語について―声調を中心に―」『日本語と外国語の対象研究IV 日本語と朝鮮語』下巻,pp.313-340,くろしお出版 313-340頁（単著）
55.	1996	その他	「コリアンニューカマーズの日本語使用の一端について」『青丘学術論叢』第8号,pp.299-310 (8),299-310頁（単著）
56.	1996	その他	「大韓民国の大学における外国語教育の一端について」 *** 14-29頁（単著）
57.	1995	その他	「申景濬의 『韻解訓民正音』에 대하여」『国語学』第25号,pp.293-306,国語学会(韓国) (25),293-306頁（単著）
58.	1995	その他	「関於中世韓語中漢語借詞声調幾箇問題的探討」『韓国学論集』4号,pp.281-299 (4),281-299頁（単著）
59.	1994	その他	「中世韓国語의 ‘ᄒᆞᄂᆞ다’와 ‘ᄒᆞ다’에 대하여―三網行実図諺解의 用例分析―」『朝鮮学報』第151輯,pp.1-33,朝鮮学会 1-33頁（単著）
60.	1992	その他	「中世韓国語의 直説法의 用法에 対하여」『国語学論集』第1号,pp.83-93 (1),83-93頁（単著）
61.	1991	その他	「하룻강아지 범 무서운 줄 모르고(知らぬが仏(生まれたばかりの犬は虎を怖がらない))」『새국어생활(新言語生活)』,国立国語研究院(韓国)
62.	1990	その他	「現代朝鮮語動詞の過去テンス形式の用法について―했다形について―」朝鮮学報』第137輯,pp.1-53,朝鮮学会 1-53頁（単著）
63.	1989	その他	「在日朝鮮人によって使用される朝鮮語の研究の必要性について」『日本の多言語使用についての実態調査』,東京外国語大学(私家版) （単著）
64.	1989	その他	「現代朝鮮語動詞の非過去テンス形式の用法について」『朝鮮学報』第131輯,pp.1-44,朝鮮学会 1-44頁（単著）
65.	1988	その他	『コスモス朝和辞典』(共著) 白水社（共著）
66.	1988	その他	『朝鮮語を学ぼう』三修社（共著）
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■ 学会発表

1.	2023/06/24	「韓倭関係語探源」（第275回朝鮮語研究会）
2.	2021/04/16	「濊語初探」（第268回朝鮮語研究会）
3.	2019/06/01	「『高句麗地名』中の倭語と韓語」（第263回朝鮮語研究会）
4.	2019/03/24	「いわゆる「高句麗地名」をどう考えるか」（ヤポネシアゲノム第 1 回公開講演）
5.	2018/02/16	朝鮮半島の書記史における漢字（韓文）（国際シンポジウム「日本人学習者におけるレベル別韓国語表現指導法の開発」）
6.	2017/11/10	古代・前期中世朝鮮語の諸相（学習院大学東洋文化研究所第94回東洋文化講座シリーズ）
7.	2016/12	朝鮮半島における中国語受容(翻訳)と表出をめぐるいくつかの問題（中国近世語学会2016年度研究集会,「直訳」と「直訳体」をめぐるワークショップ）
8.	2014	高麗時代口訣資料における用言連体形について（日本語学会2014年度秋季大会）
9.	2011	「朝鮮語発音教育の問題点」（中国語教育学会第9回全国大会シンポジウム）
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■ 社会における活動

2019/12

「高句麗地名」中の倭語と韓語