研究者情報システム - 河野敏鑑

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（最終更新日：2024-04-09 14:06:23）

  コウノ　トシアキ   KONO Toshiaki
  河野敏鑑
   所属   専修大学ネットワーク情報学部

職種准教授

■ 学歴

1.	2010/10 (学位取得)	東京大学博士（経済学）
2.	2009/03	東京大学経済学研究科現代経済専攻博士課程単位取得満期退学
3.	2000/04	東京大学経済学部経済学科卒業

■ 担当科目

1.	Web講義要項（シラバス）〔学部〕

■ 所属学会

1.	～	医療経済学会
2.	～	日本ヘルスサポート学会
3.	～	日本経済学会
4.	～	日本経済政策学会

■ 産学連携・共同研究等

1.	共同研究区分：共同研究東京大学ジェロントロジー・ネットワーク共同研究希望実施形態：産学連携、民間を含む他機関等との共同研究等を希望する。産学連携協力可能形態：共同研究

■ 著書・論文歴

1.	2021/03/10	論文	データサイエンスプログラムのスタートと今後の課題専修ネットワーク＆インフォメーション (29),21-25頁（単著）
2.	2018	論文	予算制約と時間制約、労働と効用に関する一考察情報科学研究 (39),1-13頁（単著）
3.	2017/06	その他	奥野(藤原)正寛先生最終講義のご報告経友東京大学経友会 (198),212-217頁（単著）
4.	2017/03	論文	相対排出量アプローチを用いた環境税のヤードスティック税制に関する考察ネットワーク&インフォメーション 24 （単著）
5.	2016/09	論文	企業業績向上にもつながる社員の健康管理充実策 Business Topics、みずほ総合研究所 168,27-36頁（共著）
6.	2016/04	論文	企業内、企業間の賃金格差の時系列変化-健康保険組合データを用いた分析日本労働研究雑誌 670,43-59頁（共著）
7.	2015/10	論文	健康経済・経営・会計部会がめざすもの日本ヘルスサポート学会年報 1(1),55-63頁（単著）
8.	2015/10	その他	マイナンバーと健康と企業経営『健康保険』 69(10),22-27頁（単著）
9.	2014/11	論文	超高齢社会に向けた自治体の取り組み~大都市郊外における互助の実践事例~ 雑誌FUJITSU 65(6),85-92頁（共著）
10.	2014/09	その他	日本の国民負担率は高いのか、低いのか? シノドスブログ（単著）
11.	2014/03	論文	書評ジェレミー・リフキン著、田沢恭子訳「第三次産業革命」(株式会社インターシフト) 駒澤大学経済学論集 45(第3・4合併号),71-76頁（単著）
12.	2014/03	その他	「国民生活基礎調査を用いた「未病」者の実態について」 ***
13.	2013/11/06	その他	「超高齢社会の鉄道運賃を考える」オピニオン富士通総研（単著）
14.	2013/04	その他	「医療サービス利用頻度と医療費の負担感について高年齢者の所得と医療需要、負担感に関するシミュレーション」富士通総研経済研究所富士総研経済研究所研究レポート (402) （単著）
15.	2013/03	その他	「医療サービス利用頻度と医療費の負担感について」 ***
16.	2013/01	その他	「拡大する企業内の賃金格差-健康保険組合データを用いた実証分析-」 RIETI Highlight 42 （共著）
17.	2012/12	その他	“Labor Income Inequality in Japanese Corporations and Employee Health: Evidence from Japanese Health Insurance Society Data ” Business Perspectives/Problems and Perspectives in Management 10,49-56頁（共著）
18.	2012/11/30	その他	「シンポジウム「医師養成大学院(メディカルスクール)を考える」に参加して」 MRIC 医療ガバナンス学会 (666) （単著）
19.	2012/06	その他	“Rising Wage Inequality Within Firms: Evidence from Japanese Health Insurance Society Data” RIETI,METI/Discussion Paper （共著）
20.	2012/05/28	その他	「国民負担率、計算が間違っていないか?」オピニオン富士通総研（単著）
21.	2012/04	その他	「超高齢未来に向けたジェロントロジー(老年学)~「働く」に焦点をあてて~」富士通総研経済研究所富士総研経済研究所研究レポート (389) （共著）
22.	2012/03/01	その他	「企業経営と健康~労働生産性の維持・向上に向けて <第8回>健康経営の実現に向けて」労働基準広報労働調査会 (1741),34-37頁（単著）
23.	2012/02/01	その他	「企業経営と健康~労働生産性の維持・向上に向けて <第7回>健康増進とCSR」労働基準広報労働調査会 (1738),32-35頁（単著）
24.	2012/02	その他	「若手論客が斬る! 【年金】制度“改悪”で老後の不安はさらに増す?」日経BP社日経ビジネスアソシエ 121頁（単著）
25.	2011/12/01	その他	「企業経営と健康~労働生産性の維持・向上に向けて <第6回>健康と生産性」労働基準広報労働調査会 (1733),42-45頁（単著）
26.	2011/11/01	その他	「企業経営と健康~労働生産性の維持・向上に向けて <第5回>健康状態を規定する要因は何か」労働基準広報労働調査会 (1730),34-37頁（単著）
27.	2011/10/01	その他	「企業経営と健康~労働生産性の維持・向上に向けて <第4回>メンタルヘルスの問題と長期休業の実態」労働基準広報労働調査会 (1727),38-42頁（単著）
28.	2011/09/01	その他	「企業経営と健康~労働生産性の維持・向上に向けて <第3回>労働力と労働者数、労働の質」労働基準広報労働調査会 (1724),42-45頁（単著）
29.	2011/08/01	その他	「企業経営と健康~労働生産性の維持・向上に向けて <第2回>超高齢社会と労働」労働基準広報労働調査会 (1721),42-45頁（単著）
30.	2011/07/01	その他	「企業経営と健康~労働生産性の維持・向上に向けて <第1回>労働市場の現状と今後の課題」労働基準広報労働調査会 (1718),14-17頁（単著）
31.	2011/06	その他	「高齢労働社会と経済」高齢者雇用に役立つエイジマネジメント労働調査会 43-56頁
32.	2011/05	その他	「健康“弱者”をどう企業活動に取り込むか社会科学から見るメンタルヘルスに関する現状と課題」日本経営協会オムニ・マネジメント 6-9頁（単著）
33.	2011/04/20	その他	「成果主義と社員の健康はどのように関係しているのだろうか」オピニオン富士通総研（共著）
34.	2011/04/18	その他	「原発事故の悪影響は放射線だけか」シノドスブログ（単著）
35.	2011/04	その他	“Do Birth Allowances Increase the Birthrate? An Empirical Analysis Using Health-Insurance Union Panel Data” M.E.Sharpe/The Japanese Economy 38(1),40-58頁（共著）
36.	2011/04	その他	「「健康経営」の考え方を取り入れた健康管理の進め方」日本法令ビジネスガイド (727),52-57頁（単著）
37.	2011/04	その他	「人口減時代の人材力強化(下) 生産性向上、「健康」もカギ」日本経済新聞社経済教室（共著）
38.	2011/03	その他	““Healthy Management” to Bring Happiness to Employees & Employers” Japan Economic Foundation/Economy,Culture & History JAPAN SPOTLIGHT Bimonthly 30(2),20-22頁（共著）
39.	2011/03	その他	「新たな社会連帯が築く超高齢未来の社会保障 ~ロードマップの前提となる基本的考え方~」第8章産業界の役割、新たな社会システム創造に向けてを主として担当 ***
40.	2011/03	その他	「東日本大震災の日本経済に与える影響と教訓(7)高齢社会における防災と地域づくりのあり方について」富士通総研オピニオン（単著）
41.	2011/02/10	その他	「CSRと健康健康会計の役割」労働の科学労働科学研究所 66(3),136-139頁（単著）
42.	2010/10	その他	“Essays on Human Resources”(博士論文) 東京大学大学院経済学研究科（単著）
43.	2010/10	その他	「会社と社会を幸せにする健康経営」勁草書房
44.	2010/10	その他	「健康保険組合データからみる職場・職域における環境要因と健康状態」富士通総研経済研究所富士総研経済研究所研究レポート (361) （共著）
45.	2010/10	その他	「賃金所得の企業内格差と企業間格差―健康保険組合の月次報告データを用いた実証分析―」富士通総研経済研究所富士総研経済研究所研究レポート (362) （共著）
46.	2010/09/21	その他	「公的年金「保険」をどう考えるべきか」シノドスブログ（単著）
47.	2010/09/16	その他	「共通番号を高齢社会での価値創造につなげるために」オピニオン富士通総研（単著）
48.	2010/09	その他	“Setting a Deadline and Players' Incentives” Fujitsu Research Institute/Discussion Paper （単著）
49.	2010/08/24	その他	「職場と健康の関係」シノドスブログ（単著）
50.	2010/08	その他	「高齢者の社会的つながり健康との関係」シノドスブログ（単著）
51.	2010/07/15	その他	「相続税と所得税の二重課税が与える波紋」オピニオン富士通総研（単著）
52.	2010/04	その他	「健康と経済・経営を関連付ける視点」富士通総研経済研究所富士総研経済研究所研究レポート (353) （単著）
53.	2009/11/05	その他	「電子マネー・ポイント制度は消費者や社会をどう変えるのか?」オピニオン富士通総研（単著）
54.	2009/10	その他	「「混合診療訴訟で原告逆転敗訴」◎解決の責任は行政、国会、新政権はしがらみ超えよ」共同通信識者評論（単著）
55.	2009/09	その他	「社会保障番号と税制・社会保障の一体改革」富士通総研経済研究所富士総研経済研究所研究レポート (349) （単著）
56.	2009/07/17	その他	「社会保障番号に関して」コンサルティングNEWS 富士通総研（単著）
57.	2009/07	その他	「出産育児一時金は出生率を引き上げるか―健康保険組合パネルデータを用いた実証分析」日本経済研究センター日本経済研究 61,94-108頁（共著）
58.	2009/06/10	その他	「エコポイントの経済波及効果」オピニオン富士通総研（単著）
59.	2009/06	その他	“Pay-As-You-Go Pension Scheme and the Incentives for Self-education or Educationg Children” Fujitsu Research Institute/Discussion Paper （単著）
60.	2009/06	その他	「「負けないで」は不況だからヒットしたのか」東京大学経友会経友 174,205-208頁（単著）
61.	2009/04/01	その他	「社会保障を巡る議論で忘れられがちな論点-社会保障は「保険」である-」 Economic Review 富士通総研経済研究所 13(2),108-109頁（単著）
62.	2009/04	その他	「贈与税減免をどう考えるか」富士通総研オピニオン（単著）
63.	2009/01	その他	「労働拘束時間が運動習慣に与える影響について―「健康会計」に向けた企業と社会にとっての新たな視点」富士通総研経済研究所富士総研経済研究所研究レポート (335) （単著）
64.	2008/10/01	その他	「産業連関表から見た省エネルギー社会の姿 -原油高を契機に考える産業・生活のインフラ整備のあり方-」 Economic Review 富士通総研経済研究所 12(4),96-97頁（単著）
65.	2008/07/01	その他	「ねじれ国会をどう打開していくのか -先送りを起こさないために-」 Economic Review 富士通総研経済研究所 12(3),122-123頁（単著）
66.	2008/04	その他	「混合診療をめぐる東京地裁判決について」富士通総研経済研究所 Economic Review 12(2),118-119頁（単著）
67.	2008/03	その他	「女性労働者の出生行動と金銭的インセンティブ―健康保険組合データに基づくパネルデータより」富士通総研経済研究所富士総研経済研究所研究レポート (313) （単著）
68.	2007/01	その他	「システム転換と利害調整に基づく先送り」経済制度設計勁草書房 3,253-287頁（共著）
69.	2006/09/05	その他	「ユーロ高が企業収益に及ぼす影響~10%の上昇で、加工組立業を中心に製造業の営業余剰を+1.0%押し上げ~」 Economic Trends 第一生命経済研究所（共著）
70.	2006/08/23	その他	「産業・就業構造の10年予測~少子高齢化、グローバル化で医療・福祉、情報通信、加工組立型製造業が牽引~」 Economic Trends 第一生命経済研究所（共著）
71.	2006/08/22	その他	「転換点に立ちつつある地価1~都市と地方の商業地の地価格差はさらに拡大へ~」 Economic Trends 第一生命経済研究所（単著）
72.	2006/08/18	その他	「原油高の波及と代替品需要の影響 ~1/2転嫁の前提で企業の製品・サービス価格に+0.5%、営業余剰に▲4.6%の影響~」 Economic Trends 第一生命経済研究所（共著）
73.	2006/05	その他	「生活習慣病予防が経済・社会に与える効果~医療費・通院日数の減少だけでなく、GDPにも好影響~」第一生命経済研究所 Economic Trends （単著）
74.	2006/04	その他	「先送り現象とわが国の社会的意思決定制度」 *** （共著）
75.	2005/12	その他	津谷喜一郎、高原亮治監訳「エビデンスに基づくヘルスケア―ヘルスケアポリシーとマネージメントの意思決定をどう行うか」エルゼビア・ジャパン 39-65頁
76.	2005/03	その他	「保健事業と医療支出の関係に関する分析」医療経済研究機構医療経済研究 16,37-48頁（単著）
77.	2003/07	その他	「医薬品に関わる経済システムのレギュレーション:欧州における現状」星和書店臨床精神薬理 6(7),845-857頁（共著）
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■ 学会発表

1.	2022/03/05	画像提示による食堂混雑緩和の取り組み（情報処理学会第84回全国大会）
2.	2022/03/04	大学キャンパスでの電力需要予測とその応用（情報処理学会第84回全国大会）
3.	2022/03/03	Wi-Fiの接続情報に基づく混雑状況の可視化（情報処理学会第84回全国大会）
4.	2021/05/16	情報系学部における経済学教育・研究（2021年日本経済学会春季大会）
5.	2019/06	Dynamic Model under Positive Labour Utility and Time Constraint（2019年日本経済学会春季大会）
6.	2018/12	ポイントかそれとも現金値引きか~アンケート調査による行動経済学的分析（行動経済学会第12回大会）
7.	2017/09	Labor supply under the condition that consuming goods requires time with a time constant（2017年日本経済学会秋季大会）
8.	2013/07	「情報公開法をどう研究に活かすか:健康保険組合データの場合」（ワークショップ『情報公開のノウハウ』）
9.	2011/05	「社会科学から見たジェロントロジー ~豊かな超高齢社会を目指して~」（第84回日本産業衛生学会エイジマネジメント研究会自由集会）
10.	2010/12	「社会環境と健康リスクー社会科学からのアプローチー」（『健康維持のためのリスクマネジメント基盤構築に向けたワークショップ』）
11.	2010/09	「賃金所得の企業内格差と企業間格差-健康保険組合の月次報告データを用いた実証分析-」（2010年日本経済学会秋季大会）
12.	2008/07	「CSRの観点からの健康増進活動の促進に関する関係者ニーズの現状 -「健康会計」等に関するアンケート調査結果とその考察-」（日本ヘルスサポート学会第三回総会・学術集会）
13.	2007/09	“Do Childbirth Subsidies Matter for Fertility? Evidence from Japanese Health Insurance Data”（2007年日本経済学会秋季大会）
14.	2007/06	“What should the social planner do for keeping off the procrastination?”（2007年日本経済学会春季大会）
15.	2003/10	“The Relationship between Health Activity and Medical Care Cost in Japan”（2003年日本経済学会秋季大会）
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■ 社会における活動

1.	2014/01	『医療とマイナンバーを考える　～医療制度の革新と医療産業の発展に向けて～』特別企画コンファレンス　富士通総研　研究報告②「日本における医療制度の課題と医療・健康産業の行方」
2.	2013/12	『雇用と経済成長』日本シンクタンク協議会　第３回ミニ討論会
3.	2013/01	『元気な企業と健康的な社会をめざして』丸亀市商工会議所新春経済講演会
4.	2012/07	『超高齢社会における企業経営　～「健康経営」「ジェロントロジー」の観点から』
5.	2010/10	『健康増進による企業価値の向上を目指して　～会社と社会を幸せにする健康経営～』特別企画コンファレンス　研究発表②「経済学から見た健康経営・健康会計」、パネルディスカッション「実務家と研究者が語る健康経営」

■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	2010/05～2011/03	業務上疾病に関する医学的知見の収集に係わる調査研究、厚生労働省企業からの受託研究
2.	2007/09～2008/03	レセプトオンライン化検討会（2011年）の運営支援業務　トヨタ自動車健康保険組合ほか４健康保険組合企業からの受託研究
3.	2007/07～2008/03	健康資本増進グランドデザイン研究会、経済産業省企業からの受託研究
4.	2007/03～2007/04	生活文化ルネサンスプロジェクト、産業競争力懇談会企業からの受託研究
5.	2006/12～2007/08	ICT産業の国際競争力とイノベーションに関する調査　総務省企業からの受託研究
6.	2006/12～2007/03	中小企業白書平成１８年度企業間ネットワークに関するアンケート調査、中小企業庁企業からの受託研究
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■ 研究室

生田キャンパス1号館2階1202