研究者情報システム - 恒木健太郎

■ 学歴

1.	2010/03 (学位取得)	京都大学博士（人間・環境学）
2.	2007/03	京都大学人間・環境学研究科共生文明学専攻博士課程単位取得満期退学

■ 担当科目

1.	Web講義要項（シラバス）〔学部〕
2.	Web講義要項（シラバス）〔大学院〕

■ 著書・論文歴

1.	2015/09	論文	他所者の無記名証券による隠匿――ヴェルナー・ゾンバルトのユダヤ人観の一断面(1) 人文科学研究所月報 (277),1-18頁（単著）
2.	2015/05	その他	「内田義彦の『信』――『情報の氾濫』のなかで生きぬくために」『季報唯物論研究』 (131),2-12頁
3.	2014/02	その他	「中野敏男・山本圭・太田仁樹三氏の書評に応答する」『季報唯物論研究』『季報唯物論研究』 (126),153-163頁
4.	2013/05	その他	「『超克』のときは何時か―戦争末期における大塚久雄の情報リテラシー」季報『唯物論研究』刊行会『季報「唯物論研究」』 (123),36-49頁（単著）
5.	2013/04	その他	『啓蒙と反動』春風社 138-167頁（共著）
6.	2013/03	その他	『「思想」としての大塚史学―戦後啓蒙と日本現代史』新泉社 1-440頁（単著）
7.	2012/09	その他	「『ルドルフ・ヒルファディング―帝国主義から現代資本主義へ』(上条勇著、御茶の水書房、2011年) 藤原書店『社会思想史研究』 223-227頁
8.	2012/03	その他	「ドイツ社会学史における法学の影響―有価証券をめぐる論争を例に」ジンメル研究会『ジンメル研究会会報』 (17),12-23頁（単著）
9.	2010/03	その他	「『大塚史学』の展開とその問題意識の変遷―『他所者』としての『前期的資本』」京都大学大学院人間・環境学研究科博士論文 1-144頁（単著）
10.	2010/02	その他	『ドイツ保守革命―ホフマンスタール/トーマス・マン/ハイデッガー/ゾンバルトの場合』松籟社 179-250頁（共著）
11.	2009/09	その他	「『戦前・戦時日本の経済思想とナチズム』(柳澤治著、岩波書店、2008年) 藤原書店『社会思想史研究』 (33),222-227頁
12.	2009/04	その他	『ポスト・マルクス研究―多様な対案の探求』ぱる出版 197-233頁（共著）
13.	2008/10	その他	『「保守革命」をめぐって―ナチとの断絶・ナチへの回収』日本独文学会 38-56頁（共著）
14.	2008/03	その他	Die Einfl?sse der Wertpapierlehre auf die ”Disputationen ?ber Juden im Kaiserreich-noch aufzukl?rende Fragen aus Japnischer Sicht“ Berliner Wissenschafts-Verlag/JoJZG(Journal der Juristischen Zeitgeschichte) 20-24頁（単著）
15.	2007/02	その他	ベルトラム・シェフォールト著「詩人の世界と学問の使命:シンポジウム論集『ゲオルゲ・クライスの学者たち』より(下)」京都大学大学院人間・環境学研究科社会システム研究刊行会『社会システム研究』 (10),203-221頁
16.	2006/07	その他	「大塚久雄の『前期的資本』批判―『株式会社発生史論』との関連で」情況出版『情況』第3期7巻4号 164-177頁（単著）
17.	2006/02	その他	「『所有と経営の分離』にかんする二大潮流―大塚久雄『株式会社発生史論』とのかかわりで」京都大学大学院人間・環境学研究科社会システム研究刊行会『社会システム研究』 (9),27-40頁（単著）
18.	2006/02	その他	ベルトラム・シェフォールト著「詩人の世界と学問の使命:シンポジウム論集『ゲオルゲ・クライスの学者たち』より(上)」京都大学大学院人間・環境学研究科社会システム研究刊行会『社会システム研究』 (9),183-201頁
19.	2005/12	その他	「マックス・ヴェーバーにおける資本と隣人愛の『非人称性』」京都大学大学院人間・環境学研究科『人間・環境学』 14,69-82頁（単著）
20.	2005/09	その他	「『生産力』から『生産倫理』へ―大塚久雄の言説の変遷とその経済史的背景」藤原書店『社会思想史研究』 (29),6-23頁（単著）
21.	2005/02	その他	「取引所の投機に関するマックス・ヴェーバーとヴェルナー・ゾンバルトの共通認識」京都大学大学院人間・環境学研究科社会システム研究刊行会『社会システム研究』 (8),65-79頁（単著）
22.	2004/03	その他	「よそ者たちの取引所―ヴェーバー・ゾンバルト論争の死角」京都大学大学院人間・環境学研究科修士論文 1-89頁（単著）
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■ 学会発表

1.	2014/06	「大塚久雄におけるマックス・ヴェーバーの『経営』論受容」
2.	2013/10	「世界商業戦下における経営者エートスの理想――大塚久雄と『株式会社発生史論』」
3.	2007/10	「ベルナー・ゾンバルトの『ドイツ社会主義』」（日本独文学会2007年秋季研究発表会、シンポジウムII「『保守革命』をめぐって―ナチとの断絶・ナチへの回収」）
4.	2007/10	「有限責任制を阻害する民主制の意識ー『株式会社発生史論』の問題意識」（社会思想史学会第32回大会）
5.	2007/04	「ヴェルナー・ゾンバルトの『他所者』論―大塚久雄との比較から」（日本社会学史学会2007年度関西研究例会1）
6.	2005/12	「信用関係の物象化と資本の動産化―W.ゾンバルトとR.ヒルファディングの比較から」（経済史学会関西部会第149回例会）
7.	2005/11	「大塚久雄のヴェルナー・ゾンバルト受容―統制経済論と『前期的資本』批判」（社会思想史学会第30回大会）
8.	2004/11	「『ルポール取引』と『銀行の取引所支配』をめぐるマックス・ヴェーバーとヴェルナー・ゾンバルトの共通認識」（社会経済史学会近畿部会11月例会）
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■ 研究室

生田キャンパス8号館4階8428