研究者情報システム - 松田智穂子

■ 学歴

1.	2011/02 (学位取得)	一橋大学博士（学術）
2.	2007/09～2008/11	ロンドン大学ゴールドスミス・コレッジ Department of English 修士課程修了修士（英語）
3.	2005/04～2010/03	一橋大学言語社会研究科博士課程単位取得満期退学
4.	2002/04～2004/03	早稲田大学文学研究科英文学修士課程修了修士（文学）
5.	1997/04～2002/03	聖心女子大学文学部外国語外国文学科　英語英文学専攻卒業

■ 担当科目

1.	Web講義要項（シラバス）〔学部〕

■ 所属学会

1.	2013/01～	日本演劇学会
2.	2024/06	∟ 理事
3.	2024/06	∟ 英文紀要『English Journal of JSTR』編集長
4.	2013/01～	日本演劇学会　西洋比較演劇研究会
5.	2015/04～2018/03	∟ 紀要『西洋比較演劇研究』編集委員
6.	2018/04～	∟ 紀要『西洋比較演劇研究』編集長
7.	2013/04～	日本ラテンアメリカ学会
8.	2005/05～	日本アメリカ文学会
9.	2004/05～	日本英文学会
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■ 現在の専門分野

英米・英語圏文学　（キーワード：英語圏の映画、演劇）

■ 著書・論文歴

1.	2024/06	著書	「『シン・仮面ライダー』からふりかえる日本の特撮――特技監督・尾上克郎へのインタビューから見えてくるもの」専修大学人文研月報 (328),1-19頁
2.	2024/03/23	論文	「ジャマイカにおけるインターセクショナル・フェミニズムの実践――シストレン演劇集団のモダン・パジェント『ナナ・ヤー』（1980）を中心に」『現文研』 (100),2-19頁（単著）
3.	2023/11/30	論文	「リディア・ターは女か、男か？ー映画『TAR／ター』から見えるフェミニズムと有害な男性性」専修大学人文研月報 (326),23-42頁（単著）
4.	2023/07	論文	「映像技術とリアリティの変化と連動─ジュラシック 6 作品の恐竜たち」『津田塾大学　言語文化研究所所報』 (38),24-35頁（単著）
5.	2022/11	論文	「技術としての特撮」の可能性と意義 :2012年から 2022年までの変遷から考える」専修大学人文科学研究所月報 (319),51-67頁（単著）
6.	2022/07/30	その他	『シン・ウルトラマン』准監督・尾上克郎が語った「CG にはない、特撮の圧倒的な魅力、『現代ビジネス』オンライン
7.	2022/07/30	その他	『シン・ウルトラマン』准監督・尾上克郎が語る「庵野と樋口と僕は『特撮』をこう使った」、『現代ビジネス』オンライン
8.	2021/12/15	論文	「W・E・B・デュボイスの人種をめぐる演劇的戦略──モダン・パジェント『ジョージ・ワシントンと黒人』（一九三二）を中心に──」『演劇学研究』 73,57-72頁（単著）
9.	2021/08/20	論文	「W・E・B・デュボイスのモダン・パジェント『エチオピアの星』——スペクタクル化される黒人の連帯と「二重の意識」」『ハーレム・ルネサンス　〈ニュー・ニグロ〉の文化社会批評』 292-315頁（共著）
10.	2015/10	論文	「「凱旋のジャマイカ」(1937年)-モダン・パジェントに見る多人種・多民族」専修大学人文科学研究所月報 (278),1-14頁（単著）
11.	2014/04	論文	“A Preface to the Issue on Derek Walcott’s National and Global Theatre” Comparative Theatre Review 13(1),16-18頁
12.	2014/04	論文	“Derek Walcott: A Caribbean ‘National Theatre’ vs. Neo-Colonialist Tourism” Comparative Theatre Review 13(1),69-81頁（単著）
13.	2014/04	論文	“National Theatres in the Global Age: An Interview with Derek Walcott” Comparative Theatre Review 13(1),19-21頁（単著）
14.	2014/04	論文	“National Theatres in the Global Age—Derek Walcott Speaks” Comparative Theatre Review 13(1),22-26頁（単著）
15.	2012/07	その他	「ジャマイカのナショナル・シアター」新国立劇場運営財団発行 2011/2012シーズン演劇公演『温室』公演プログラム 26-27頁
16.	2012/03	論文	“Pantomime (1978), Trinidad Carnival, and Tourism as a New Colonial System” 『演劇映像学2011(第5集)』 81-94頁（単著）
17.	2012/03	論文	「トリニダードのデレク・ウォルコットと「国民演劇」」英宝社 147-172頁（共著）
18.	2012/03	その他	「トリニダード・トバゴのナショナル・シアター」新国立劇場運営財団発行 2011/2012シーズン演劇公演『パーマ屋スミレ』公演プログラム 28-29頁
19.	2011/09	その他	「『カリブの声』――カリブ作家たちとメディア」【コラム】 *** 263頁（単著）
20.	2011/03	その他	「二人のカリビアン・クレオパトラ―デレク・ウォルコットの『青きナイルの支流』(一九八三)にみるシェイクスピアと人種」彩流社 209-228頁（共著）
21.	2010/10	その他	“Derek Walcott’s Theatrical Works and His Challenges as a Postcolonial Caribbean Man of Theatre, 1957–1983” 一橋大学博士号学位請求論文（単著）
22.	2010/04	その他	“The Gem of Theater--Derek Walcott in Conversation Sargasso/University of Puerto Rio 3-15頁
23.	2010/04	その他	“‘Her Breathing...fills the Lungs of the Theatre’:A Woman on a Caribbean Stage in Derek Walcott’s A Branch of the Blue Nile” New Castle:Cambridge Scholars Publishing 21-35頁（共著）
24.	2010/03	論文	「新世界と旧世界のドン・ファン―Derek WalcottのThe Joker of Seville(1974)にみる植民者の性的欲望」早稲田大学『演劇映像学2009(第3集)』 199-220頁（単著）
25.	2008/11	その他	“Masculinity in Contemporary English-Speaking Caribbean Society and Drama: A Study of Derek Walcott’s Theatrical Works.” University of London, Master of Research(修士号)学位請求論文（単著）
26.	2008/03	その他	「演劇人デレク・ウォルコットの軌跡」研究社『英語青年』 2008年10月号 14-19頁
27.	2007/03	その他	「Derek Walcott のPantomime(1978)にみる三つのパントマイム」日本アメリカ文学会『アメリカ文学(日本アメリカ文学会東京支部会報)』 (68),27-33頁（単著）
28.	2005/03	その他	「視点はいかに崩壊したのか――『M.バタフライ』における劇中劇と語り手」『早稲田英文学』 (89),27-37頁
29.	2004/03	その他	クリスティー・カーソン著「イギリス演劇の研究と教育―過去と現在」早稲田大学『演劇研究センター紀要II』 263-268頁
30.	2004/01	その他	「デレック・ウォルコットとシェイクスピア」早稲田大学修士号学位請求論文（単著）
31.	2003/03	その他	「『リチャード二世』の現代性――クラウス・パイマンの演出にみる」 Sprouting (1),20-35頁（単著）
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■ 学会発表

1.	2015/06	「ジャマイカの勝利」(1937)―多人種のモダン・パジェント（日本演劇学会2015年度全国大会）
2.	2014/07	National Theatres in the Global Age（FIRT/IFTR Conference）
3.	2013/07	“Re-thinking British Cultural Policy Today: The Boycott on HaBima’s the Merchant of Venice”（FIRT/IFTR Conference）
4.	2013/06	「英語圏カリブのナショナル・シアターと新植民地主義としての観光―デレク・ウォルコットを中心に見る」（日本演劇学会 2013年度全国大会）
5.	2012/07	“The State and A National Theatre: HaBima’s The Merchant of Venice in London and Tel Aviv, 2012” (英語発表)（Contemporary Adaptations of Shakespeare: Shakespeare and Postcolonialism）
6.	2011/12	“No More ‘Romanticising’ the Roots: Derek Walcott’s Dream on Monkey Mountain (1967) and Primitivism” (英語発表)（Remaking Modernism: Regionalism, Transatlanticism, Postcolonialism）
7.	2010/01	“Derek Walcott’s Early Concepts of National Theatre”(英語発表)（Conference Honouring Nobel Laureate Derek Walcott）
8.	2008/10	「Derek Walcottが描く新しいカリブの女性像」（日本アメリカ文学会第47回全国大会）
9.	2008/04	“Black Cleopatra in Derek Walcott’s A Branch of the Blue Nile.” (英語発表)（Caribbean Without Borders ConferenceUniversity of Puerto Rico at Rio Piedrás (San Juan, Puerto Rico)）
10.	2007/05	「Derek WalcottのTi-Jean and His Brothers (1958)に見るカリビアン・トリックスターの変容」（日本英文学会第79回全国大会）
11.	2005/10	「M. Butterflyにおける語り手」（日本アメリカ文学会第44回全国大会）
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■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	2014/04～2018/03	世界の国立劇場の比較研究その他の補助金・助成金
2.	2014	世界のナショナルシアター個人研究

■ 研究室

神田キャンパス1号館13階1318