(最終更新日:2024-10-26 22:26:50)
  ナガシマ タケシ   NAGASHIMA Takeshi
  永島 剛
   所属   専修大学  経済学部
   専修大学大学院  経済学研究科
   職種   教授
■ 学歴
1. 1995/09~2002/02 サセックス大学 人文研究センター 歴史学専攻 博士課程修了 博士(歴史学)
2. 1991/04~1993/03 慶應義塾大学 経済学研究科 経済史専攻 修士課程修了 修士(経済学)
■ 担当科目
1. Web講義要項(シラバス)〔学部〕 Link
2. Web講義要項(シラバス)〔大学院〕 Link
■ 所属学会
1. 2000/05~ 社会経済史学会
2. ∟ 評議員
3. 日本医史学会
4. ∟ 理事・編集委員
5. 1991/05~ 日本西洋史学会
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■ 現在の専門分野
経済史 (キーワード:経済史、社会史、医療史) 
■ 産学連携・共同研究等
1. 2021
20世紀日本の医療・社会・記録-医療アーカイブズから立ち上がる近代的患者像の探求(科学研究費/東京大学)
2. 2020
共同研究区分:共同研究
工業化以前の都市の機能と経済発展:「長期の」18世紀イギリスを中心として(科学研究費/大阪大学)
3. 2011
共同研究区分:共同研究
「近現代日本における都市・農村複合型産業化と生活環境に関する総合的研究」(科学研究費/名古屋大学)
4. 2010
共同研究区分:共同研究
「近現代の日本における医療の構造変化と歴史の重層」(科学研究費/慶應義塾大学)
5. 2010
共同研究区分:共同研究
「近代市民規範のポリティクス―「社会改良」の複合的メカニズムに関する史的考察―」(科学研究費/専修大学)
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■ 著書・論文歴
1. 2024/07 著書  「グローバル化のなかのHIV/エイズ」『感染症でまなぶ日本と世界の歴史―医学・歴史学とつむぐ歴史総合』   (共著) 
2. 2023/12 著書  『公衆衛生と感染症を歴史的に考える』   (共著) 
3. 2023/09 論文  「社会の中の医学―学際領域としての医学史」 『日本医史学雑誌』 68(3),312-313頁 (単著) 
4. 2023/08 著書  「統計表からの透視―ロンドンの一六六五年ペスト大流行の場合」『歴史との対話―今を問う思索の旅』   (共著) 
5. 2022/11 著書  「感染症・検疫・国際社会」『岩波講座世界歴史11 構造化される世界 一四-一九世紀』   (共著) 
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■ 学会発表
1. 2023/01/28 社会の中の医学―学際領域としての医学史(『医学史事典』第Ⅴ部について)(日本医史学会例会)
2. 2022/12/10 感染症流行の数量的把握の歴史(政治社会学会 第13回研究大会)
3. 2022/04/05 Government medical officers in historical perspective: The different systems in Japan and the UK(UTokyo-Cambridge Voices series. Covid-19 in Historical Perspectives)
4. 2021/12/04 「保健医療と政府の役割の史的変化 ―イギリスの場合」(歴史科学協議会第55回大会)
5. 2021/02/27 横浜における海港検疫―1879年コレラ流行と日英論争(比較都市史研究会)
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■ 教育上の能力
●教育方法の実践例
1. 2015/04/01~2015/10/01 経済史・社会史にかんする英語によるプレゼンテーション方法
2. 2013/04/01~2013/10/31 長期統計を用いた経済変化の把握
3. 2006/04 毎回の授業の基本的な進め方の工夫
4. 2006/04 視覚に訴えるような工夫
●作成した教科書、教材
1. 2006/04 自作のプリント等配布資料の作成
■ 講師・講演
1. 2017/06 英国におけるEU観-「自由化」と「統制」をめぐって
2. 2015/06 経済情勢と人びとの健康状態:イギリスの経験を中心として
3. 2012/09 Hygieneと衛生―長与専斎のみた欧米と日本
4. 2011/10 歴史の中の疫病~ヨーロッパと日本~
5. 2007/06 イギリス「経済衰退」再考
■ 研究課題・受託研究・科研費
1.   保健医療政策の社会経済史:近代イギリス・日本 個人研究 
2.   生活環境の社会経済史:近代イギリス・日本の都市化・衛生環境・インフラ整備 個人研究 
■ 研究室
生田キャンパス10号館6階10609