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（最終更新日：2024-04-09 14:06:24）

  イズミ　ルイ   IZUMI Rui
  泉留維
   所属   専修大学経済学部

専修大学大学院経済学研究科

職種教授

■ 学歴

1.	2004/03	東京大学総合文化研究科国際社会科学専攻博士課程単位取得満期退学
2.	2000/03	同志社大学経済学研究科応用経済学専攻修士課程修了経済学修士

■ 担当科目

1.	Web講義要項（シラバス）〔学部〕
2.	Web講義要項（シラバス）〔大学院〕

■ 所属学会

1.	2019/08～	林業経済学会
2.	2010/09～	日本地理学会
3.	2001/05～	環境経済・政策学会
4.	2000/03～	日本NPO学会

■ 現在の専門分野

環境政策・環境社会システム　（キーワード：地域通貨、コモンズ、フットパス、自伐型林業）

■ 著書・論文歴

1.	2023/09/22	著書	フットパスによる未来づくり（共著）
2.	2023/05/01	論文	転換点を迎えた地域通貨―デジタル化は必然なのかオムニ・マネジメント 32(5),4-11頁（単著）
3.	2023/03	論文	コロナ禍における日本の地域通貨について―2021年稼働調査から見えてきたもの― 専修経済学論集 57(3),23-40頁（共著）
4.	2022/10/16	論文	Joining Policy Forums Together to Develop Ki-no-Eki, a Community Currency System for Forest Management in Japan: Dynamics of Policy Communication Networks Land 11(10) （共著）
5.	2021/03	論文	木の駅センサスから見えてきた日本の地域通貨の新潮専修経済学論集 55(3),153-165頁（共著）
6.	2021/02	論文	日本における地域通貨の現状と課題 : 近年の新潮流を踏まえて季刊　個人金融 15(4),42-50頁（単著）
7.	2020/11	論文	書評：栗田　健一　著『コミュニティ経済と地域通貨』季刊　個人金融 15(3) （単著）
8.	2018/10	著書	コモンズと農山村経済大守隆編著『ソーシャル・キャピタルと経済:効率性と「きずな」の接点を探る』ミネルヴァ書房 135-156頁（共著）
9.	2018/09/01	論文	自治体は地域通貨とどう向き合うのか都市問題 109(9),36-44頁（単著）
10.	2018/03	著書	お金と自然資源の新たな関係を作り出す地域通貨の試み森林環境2018 55-64頁（単著）
11.	2018/03	論文	日本のフットパスにおけるウォーカーの志向について専修経済学論集 52(3),21-33頁（共著）
12.	2017/12	論文	日本における地域通貨の実態について-2016年稼働調査から見えてきたもの専修経済学論集 52(2),39-53頁（共著）
13.	2015/12	論文	コモンズ論から見た都市オープンスペースの保全について経済学論叢(同志社大学) 67(3),289-315頁（単著）
14.	2015/11	論文	Footpaths: A Regional Resource in Japan Economic bulletin of the Senshu University (122),pp.1-16 （共著）
15.	2014/05/20	著書	地域通貨の思想――エントロピー経済学からの視点エコロジーとコモンズ（共著）
16.	2013/09	その他	緑へのアクセスを求めて approach (203),4-5頁（単著）
17.	2013/03	著書	Possibilities and problems of recent footpath projects in Japan Local Commons and Democratic Environmental Governance, pp.169-190 （共著）
18.	2013/03	著書	地域資源としてのフットパス『森林環境2013』 94-104頁（単著）
19.	2013/03	論文	地域通貨は地域社会にどのような繋がりをもたらすのか : 地域通貨ピーナッツの事例をもとに専修経済学論集 47(3),1-16頁（共著）
20.	2013/01	その他	フットパスが紡ぎ出すぶらぶら歩きの世界グラフィケーション (184),17-19頁（単著）
21.	2012/05	著書	コモンズのドラマ:持続可能な資源管理論の十五年知泉書館（共著）
22.	2012/03	論文	近年の日本のフットパス事業をめぐる関係構造専修人間科学論集(社会学編) 2(2),127-140頁（共著）
23.	2012/02	著書	土地のアクセス権と自然環境保全:イングランドの歩く権利・アクセス権から考える鈴木直次・野口旭編『変貌する現代国際経済』専修大学出版局 391-416頁（単著）
24.	2011/08	著書	『コモンズと地方自治:財産区の過去・現在・未来』日本林業調査会（共著）
25.	2010/06	著書	里道が担う共的領域~地域資源としてのフットパスの可能性~ 『ローカル・コモンズの可能性』（単著）
26.	2009/10	著書	「公」「共」の狭間で揺れる財産区の現況『グローバル時代のローカル・コモンズ』（共著）
27.	2008/03	その他	財産区悉皆調査報告書:ローカル・コモンズとしての財産区科研費「グローバル時代のローカル・コモンズの管理」（共著）
28.	2007/12	その他	地域社会と貨幣のありよう『信用金庫』 50-55頁（単著）
29.	2007/04	著書	テキストブック環境と公害:経済至上主義から命を育む経済へ日本評論社（共著）
30.	2006/07	その他	地域通貨と環境保全『環境経済・政策学の基礎知識』有斐閣 404-405頁（単著）
31.	2006/07	その他	岐路に立つ地域通貨都市問題 97(7),50-57頁（単著）
32.	2006/05	その他	コモンズとしての地域通貨グラフィケーション 144,16-19頁（単著）
33.	2006/04	その他	書評:ハーマン・E・デイリー著『持続可能な発展の経済学』みすず書房図書新聞（単著）
34.	2006/03	論文	日本における地域通貨の展開と今後の課題専修経済学論集 40/3,97-133頁（単著）
35.	2006/01	著書	地域通貨創土社 250-254頁（単著）
36.	2005/10	その他	地域通貨の現在小田急沿線新聞（単著）
37.	2005/07	その他	書評:石渡正佳著『スクラップエコノミー』日経BP社東京新聞（単著）
38.	2005/05	その他	対談・知の交差点:助け合いで地域自立の流れを作るグラフィケーション 138,4-11頁（共著）
39.	2005/04	その他	地域通貨がステップアップするにはドミンゴ 2,38-41頁（単著）
40.	2005/03	論文	スコットランド西部とイングランド南部の入会地:その近況に関する現地調査旅行の記録専修経済学論集 39(3),303-363頁（共著）
41.	2005/01	論文	フレデリック・ソディの貨幣論と枯渇性資源についての再考専修経済学論集 39(2),63-100頁（単著）
42.	2005/01	論文	ボストン・コモンの歴史的変遷と制度分析:ニューイングランドに移植されたコモンズの意義商大論集 56(3),207-242頁（共著）
43.	2004/03	その他	『やってみようよ!地域通貨:地域通貨導入の手引き』第三章「やってみようよ!地域通貨」福岡県NPO、ボランティア支援センター 81-98頁（単著）
44.	2003/12	その他	地域を巡り巡る新しいお金・地域通貨『地域づくり』174号 27-29頁（単著）
45.	2003/11/25	その他	地域通貨『日本環境年鑑2003』(創土社) 293-295頁（単著）
46.	2003/05	その他	もうひとつのお金「地域通貨」『月刊不動産流通』253号不動産流通研究所 8-9頁
47.	2003/05	その他	地域通貨とは何か:過去、現在、未来『農業と経済』第69巻第5号昭和堂 5-14頁（単著）
48.	2003/04	その他	『環境経済学の新世紀』担当部分:第7章「環境問題への国際的な取り組み」、第8章「貿易とODAによる環境への影響」、第11章「金融面から環境対応」、第12章「企業活動と環境評価」中央経済社（共著）
49.	2003/03	その他	中国吉林省における「生態省」政策の形成過程と現状『ワールドワイドビジネスレビュー』Vol.4 No.2 同志社大学ワールドワイドビジネス研究センター 18-37頁（共著）
50.	2003/03	その他	循環型社会における地域通貨の役割について『都留文科大学研究紀要』58号都留文科大学 135-151頁（単著）
51.	2002/10	その他	地域通貨いろいろ『季刊未来経営』7号フジタ未来経営研究所 34-41頁（単著）
52.	2002/08	その他	地域通貨:デフレ脱却策になる面も『朝日新聞』私の視点朝日新聞
53.	2002/04	その他	『エンデの警鐘:地域通貨の希望と銀行の未来』担当部分:第5章「オルタナティブな銀行が始まった」、第6章「環境と共存めざす銀行・地域を支える銀行」日本放送出版協会（共著）
54.	2002/04	その他	国内における地域通貨の動向『月刊自治研』44巻511号自治研中央推進委員会 47-56頁
55.	2002/03	その他	農村地帯における新たな森林の保全方法について:新潟県大和町を事例にして『相関社会科学』11号東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻 102-109頁（単著）
56.	2001/12	その他	『日本環境年鑑2001』担当部分:「地域通貨」創土社 283-289頁（共著）
57.	2001/12	その他	地域に広まる市民共同発電所について『月刊ボランティア』371号社会福祉法人大阪ボランティア協会 12-14頁
58.	2001/12	その他	地域通貨の役割と日本における進展『ノンプロフィット・レビュー』Vol.1、 No.2 日本NPO学会 151-162頁（単著）
59.	2001/12	その他	地域通貨を通した‘地域’循環型社会の構築『CEL』59号大阪ガス・エネルギー・文化研究所 6-10頁
60.	2001/11/01	その他	経済危機を乗り越える!?オルタナティブ・マネーの可能性『月刊オルタ』297号アジア太平洋資料センター 12-13頁
61.	2001/06	その他	オルタナティブ・バンキングの歴史とその意義:北欧・JAK銀行とスイス・WIR銀行『ノンプロフィット・レビュー』Vol.1、 No.1 日本NPO学会 79-89頁（単著）
62.	2001/05	その他	『なるほど地域通貨ナビ』担当部分:「WAT(ワット)清算システム」、「様々な地域通貨が世界で広がる」北斗出版（共著）
63.	2001/03	その他	地域自立のためのオルタナティブな貨幣・金融システム:地域通貨の歴史的展開と現在『現代文化研究』77号専修大学現代文化研究会 2-22頁（単著）
64.	2001/03	その他	市民信用としての地域通貨:共生型地域コミュニティの形成に向けて『NPO研究2001』日本評論社 53-64頁（単著）
65.	2000/05/01	著書	『だれでもわかる地域通貨入門』担当部分:第4、5章北斗出版 42-64頁（共著）
66.	2000/03/01	その他	地域通貨の有効性についての考察:新たな地域内資金循環の可能性修士論文同志社大学（単著）
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■ 学会発表

1.	2019/12/26	エントロピー経済論と地域通貨（コモンズ研究会）
2.	2019/11/24	「木の駅」における地域通貨の現状と課題について－木の駅センサス2019の分析から（林業経済学会2019年秋季大会）
3.	2019/05/25	日本の「歩く」ための道の制度的特徴について～フットパス、ロングトレイル、オルレ、自然歩道の現状と比較～（コモンズ研究会）
4.	2018/11/17	日本におけるフットパスの設置の仕方について:根室フットパスを事例にして（林業経済学会2018年秋季大会）
5.	2011/03/29	北海道におけるフットパス事業の展開について（日本地理学会2011年春季学術大会）
6.	2010/10/02	近年の日本のフットパス事業をめぐる関係構造について（日本地理学会2010年秋季学術大会）
7.	2007/11	地域による共同的な林野管理制度としての財産区（林業経済学会2007年秋大会）
8.	2007/10	ローカル・コモンズとしての財産区の現況:2007年悉皆調査より（環境経済・政策学会2007年大会）
9.	2005/03/21	日本における地域通貨の進展と今後の課題（日本NPO学会第七回年次大会(関西学院大学)）
10.	2004/09/25	コモンズ研究におけるボストン・コモンの歴史:ニューイングランドに移植されたコモンズ（環境経済・政策学会2004年大会(広島大学)）
11.	2003/09/27	エコロジーと貨幣:フレデレック・ソディの議論を中心に（環境経済・政策学会(東京大学)）
12.	2002/09	中国吉林省における生態省を目指す取り組みについて（環境経済・政策学会2002年大会(北海道大学)）
13.	2001/09/01	地域木質バイオマス発電の取り組みとその可能性:滋賀県彦根市の森林発電プロジェクトを事例として（環境経済・政策学会2001年大会(京都国際会議場)）
14.	2001/03	市民信用としての地域通貨:日本における地域通貨の広がり（日本NPO学会第三回年次大会(キャンパスプラザ京都)）
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■ 講師・講演

1.	2022/05/28	地域問題解決のツールとしての地域通貨、その思想と歴史
2.	2022/03/08	風景街道とフットパス

■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	2020/04～2024/03	地域循環型社会に向けた「木の駅」方式の地域通貨による資源管理に関する研究基盤研究(C) （キーワード：地域通貨、木の駅、自伐型林業）
2.	2015/04～2019/03	オープン・アクセス化による新たなコモンズの創造基盤研究(C)
3.	2012/04～2014/03	環境政策におけるアクセス権の位置づけについて若手研究(B)
4.	2010/04～2011/03	フットパスから見るアクセス権と自然環境保全の関係についてその他の補助金・助成金
5.	2008	フットパスから見るアクセス権と自然環境保全の関係個人研究（キーワード：歩く権利、里道、コモンズ）
6.	2005	エコロジー経済学における貨幣論について個人研究（キーワード：エントロピー、貨幣）
7.	2004	地域循環型社会構築における地域通貨導入の可能性個人研究（キーワード：地域通貨、ソーシャルキャピタル）
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■ 研究室

生田キャンパス3号館4階3405

■ オフィスアワー

月曜日昼休み

■ ホームページ

http://izumi-seminar.net/

■ メールアドレス