研究者情報システム - 兵頭淳史

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研究室

（最終更新日：2024-04-09 14:06:24）

  ヒヨウドウ　アツシ   HYODO Atsushi
  兵頭淳史
   所属   専修大学経済学部

専修大学大学院経済学研究科

職種教授

■ 学歴

1.	1997/03	九州大学法学研究科政治学専攻博士課程単位取得満期退学
2.	1994/03	九州大学法学研究科政治学専攻修士課程修了修士（法学）
3.	1992/03	九州大学法学部政治専攻卒業

■ 担当科目

1.	Web講義要項（シラバス）〔学部〕
2.	Web講義要項（シラバス）〔大学院〕

■ 所属学会

1.	2009/07～	American Sociological Association
2.	2002/12～	同時代史学会
3.	1997/12～	日本労働社会学会
4.	1994/06～	社会政策学会

■ 現在の専門分野

経済政策, 社会学　（キーワード：社会政策,労働社会学）

■ 産学連携・共同研究等

1.	2008 共同研究区分：共同研究賃金制度の今日的展開─年功・職務・成果主義およびジェンダーをめぐる総合的研究
2.	2005 共同研究区分：共同研究中小企業における労働者の技能形成と労働組合運動に関する実証的研究
3.	2001 共同研究区分：共同研究ＩＴ革命の雇用構造への影響と社会的セイフティーネットに関する研究共同研究希望実施形態：大学等の研究機関との共同研究を希望する。

■ 著書・論文歴

1.	2020/03	著書	労働組合をどうする―その強化への挑戦（共著）
2.	2018/06	論文	「横断的」組合像・労使関係像の脱神話化へ社会政策 10(1),84-86頁
3.	2018/04	論文	「働き方改革」論争の盲点法学館憲法研究所報 (18),56-74頁（単著）
4.	2018/03	論文	戦後経済復興と産別会議―民同派形成過程における政策的争点に関する一考察専修経済学論集 52(3),121-132頁（単著）
5.	2016/12	論文	組織労働者の反戦運動と経済闘争 ―10・21ベトナム反戦スト前史における総評・全印総連の動向を中心に大原社会問題研究所雑誌 (698),25-37頁（単著）
6.	2016/06	著書	図説・労働の論点旬報社（共著）
7.	2016/01	論文	戦後70年の労働運動と社会運動ユニオニズムー日本における伝統の継承とその再生のために- 季刊・経済理論 52(4),34-43頁（単著）
8.	2015/07	論文	賃金・労働条件決定における産業別組織の機能―春闘を中心とする分析― 労働総研クォータリー (99),16-23頁（単著）
9.	2015/03	著書	ワークフェアの日本的展開専修大学出版局（共著）
10.	2014/11	論文	組織化と制度的オルタナティブ戦略唯物論と現代 (52),50-67頁（単著）
11.	2014/08	論文	労働の規制緩和と日本国憲法―「新たな労働時間制度」をめぐる問題を中心に― 労働者教育協会編『日本国憲法再確認』学習の友社 44-52頁（単著）
12.	2014/06	論文	労働組合の「進化」とその行方―ユニオン運動の弁証法― 情況第4期3巻(3),130-134頁（単著）
13.	2014/06	論文	労働組合は役に立つのか情況第4期3巻(3),97-121頁（共著）
14.	2014/05	論文	アベノミクス賃金政策と労使関係―政策的ベア誘導の陥穽と労働問題の核心― 生活経済政策 (209),25-29頁（単著）
15.	2014/04	著書	雇用と生活の転換専修大学出版局（共著）
16.	2013/03	論文	労働組合の変貌―非正規労働者の組織化とコミュニティ・ユニオンを中心とする研究動向の検討― 社会政策 4(3),141-151頁（単著）
17.	2013/03	論文	産業別労働組合地域支部による外国人労働者の組織化専修大学社会科学研究所月報 (597),25-36頁（単著）
18.	2013/02	論文	格差社会に立ち向かう労働組合運動再生の条件月刊全労連 (192),28-35頁（単著）
19.	2013/02	論文	現代アメリカ労働運動の断面労働総研クォータリー (89),32-37頁（単著）
20.	2012/10	論文	職場における共同性の再構築へ労働総研ニュース (271),1頁（単著）
21.	2012/08	論文	労働市場規制と労働組合経済科学通信 (129),24-29頁（単著）
22.	2012/06	論文	組合の組織原理と労働運動再生への戦略的視点団結と連帯 (2012年3号) （単著）
23.	2012/03	著書	日本経済その構造変化をとらえる専修大学出版局（共著）
24.	2012/03	論文	チャールズ・ウェザーズ著『アメリカの労働組合運動』経済学雑誌(大阪市立大学) 112(4),95-98頁（単著）
25.	2011/12	論文	三輪泰史著『日本労働運動史序説——紡績労働者の人間関係と社会意識』同時代史研究 (4),105頁（単著）
26.	2011/10	論文	私立大学就学費用の家計負担をめぐる問題状況日本の科学者 46(10),22‐27頁（単著）
27.	2011/07	論文	賃金制度の改編と労働組合―成果主義的賃金制度の生成と変容をめぐる一考察― 専修大学社会科学研究所月報 (577),2-34頁（共著）
28.	2011/03	著書	産別民同から総評へ―労働組合運動における「戦後革新」路線成立史序説 *** 111-147頁（単著）
29.	2011/01	論文	企業内労働組合体制の成立―高度成長期における労働組合と労使関係の変容地域と労働運動 (124号),24-39頁（単著）
30.	2010/08	著書	新自由主義批判の再構築法律文化社（共著）
31.	2010/05	論文	労使関係の変貌と労働組合の課題労働の科学 65(5),32-35頁（単著）
32.	2010/04	著書	新自由主義と労働御茶の水書房（共著）
33.	2010/04	著書	現代労働問題分析法律文化社（共著）
34.	2009/03	論文	ボストン発アメリカ労働事情2-『運命の日』の舞台で労働の科学 64(2),38-40頁（単著）
35.	2009/03	論文	ボストン発アメリカ労働事情3-「働く権利」と「自由な選択」労働の科学 64(3),36-39頁（単著）
36.	2009/01	論文	ボストン発アメリカ労働事情1-サラダボウルで働く労働の科学 64(1),48-51頁（単著）
37.	2008/10	論文	河西宏祐『電産の興亡(一九四六年~一九五六年)』社会政策 1(1) （単著）
38.	2008/05	論文	中小企業労働組合運動における産業別組織の役割-高度成長期における印刷産業の事例を中心に- *** 51-58頁（単著）
39.	2008/03	論文	運輸産業における規制緩和と労働組合社会政策学会誌 (19),131-133頁（単著）
40.	2007/11	論文	社会政策論と憲法原理─社会保障と生存権をめぐる問題状況を中心に─ 同時代史学会編『日本国憲法の同時代史』日本経済評論社 125-146頁（単著）
41.	2007/09	論文	「規制緩和」のなかの労働組合社会政策学会誌 (18),125-128頁（単著）
42.	2006/03	著書	労働組合の組織拡大戦略御茶の水書房（共著）
43.	2004/11/05	著書	社会主義の世紀法律文化社（共著）
44.	2004/04/25	著書	産業と労働のニューストーリー法律文化社（共著）
45.	2003/02/28	著書	終わらない20世紀法律文化社（共著）
46.	2002/03/01	論文	平井陽一著『三池争議-戦後労働運動の分水嶺』『労働の科学』56巻3号 62-63頁（単著）
47.	2000/09/01	著書	福岡における「革新」県政の検討『地方自治ふくおか』 42,16-40頁（共著）
48.	2000/04/01	論文	「従業員主権」型企業システムの成立要因と展望に関する一考察『九州大学ベンチャービジネスラボラトリー1999年度年報』 101-106頁（単著）
49.	2000/03/01	論文	産別会議の組織と運動 -研究史整理と通史再構成の試み- 「大原社会問題研究所雑誌」496号 12P~34P頁（単著）
50.	1999/12/01	著書	日本の労働組合100年旬報社（共著）
51.	1999/09/01	論文	戦後初期生産管理闘争の再検討『九州歴史科学』27号九州歴史科学研究会 17P~39P頁（単著）
52.	1999/02/01	論文	福永文夫著『占領下中道政権の形成と崩壊』『国際政治』120号 236P-239P頁
53.	1998/05/01	論文	1946年の「労働攻勢」に関する考察-国鉄・新聞・電産争議における日本共産党と産別会議の政治指導をめぐって『九州歴史科学』26号九州歴史科学研究会 23P-32P頁（単著）
54.	1998/02/01	その他	労働条件(『GHQ日本占領史』32巻) 日本図書センター 5-128頁（共著）
55.	1997/11/01	論文	兵藤釗著『労働の戦後史』『労働の科学』52巻11号 67P-68P頁
56.	1997/03/01	その他	占領期日本における労働運動の展開-1945~1948年:産別会議と日本共産党を中心とする考察- 博士課程単位取得論文九州大学大学院法学研究科（単著）
57.	1996/11/01	論文	法政大学大原社会問題研究所編『証言・産別会議の誕生』『大原社会問題研究所雑誌』456号 51P-58P頁
58.	1996/11/01	論文	渡辺治編『現代日本社会論』『労働の科学』51巻11号 63P-64P頁
59.	1996/06/01	論文	産別会議民主化同盟の成立過程『大原社会問題研究所雑誌』451号法政大学大原社会問題研究所 18P-34P頁（単著）
60.	1994/03/01	論文	産別会議民主化同盟の成立と路線転換-戦後「革新」勢力史論序説- 九州大学大学院法学研究科修士論文
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■ 学会発表

1.	2013/09/28	組織化と制度的オルタナティブ（関西唯物論研究会第27回大会）
2.	2012/03	労働組合運動再構築への視点（基礎経済科学研究所春季研究交流集会）
3.	2006/12	社会政策論と憲法原理（同時代史学会研究大会）
4.	2006/06	抵抗と受容の相克-戦後日本における「企業内労働組合」の成立をめぐって-（九州歴史科学研究会研究例会）
5.	2002/05/01	「生産管理闘争」の実像と意義（日本労働社会学会定例研究会）
6.	2000/02/01	占領期労働運動史研究の現状と課題 -産別会議を中心に-（社会政策学会九州部会）
7.	1997/09/01	戦後労働組合の結成と初期生産管理闘争-日本的労使関係の原型成立に関する一考察（社会政策学会九州部会）
8.	1994/12/01	労働組合運動の視点からみた革新勢力の形成・衰退と要因（九州歴史科学研究会）
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■ 研究課題・受託研究・科研費

1.		賃金制度と同一労働同一賃金原理個人研究
2.	2008	労働組合運動の日米比較個人研究
3.	2000	日本的労使関係の成立過程と変容個人研究（キーワード：労使関係　労働組合）

■ 研究室

生田キャンパス3号館6階3618

■ オフィスアワー

金曜日12:15-13:05