研究者情報システム - 吉田雅明

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研究室

（最終更新日：2024-04-09 14:06:24）

  ヨシダ　マサアキ   YOSHIDA Masaaki
  吉田雅明
   所属   専修大学経済学部

専修大学大学院経済学研究科

職種教授

■ 学歴

1.	1994/05/23 (学位取得)	京都大学博士（経済学）
2.	1991/03	京都大学経済学研究科理論経済学･経済史学博士課程単位取得満期退学
3.	1987/03	京都大学経済学研究科理論経済学・経済史学専攻修士課程修了経済学修士

■ 担当科目

1.	Web講義要項（シラバス）〔学部〕
2.	Web講義要項（シラバス）〔大学院〕

■ 所属学会

1.	2015～	経済教育学会
2.	1997～	進化経済学会
3.	1988～	経済学史会

■ 現在の専門分野

経済学説・経済思想

■ 著書・論文歴

1.	2019/03	論文	マルクス経済学の新しい教科書の原論モデルのために(1) 専修経済学論集 53(3) （単著）
2.	2019/02	論文	「論理」を発掘する経済学史研究ー小島教授のホートリー・コネクション再考京都大学『経済論叢』 193(1),59-71頁（単著）
3.	2018/03	論文	経済学におけるリアリティの基底 -経済学の全体像を捉えなおすために社会科学年報 52,209-228頁（共著）
4.	2017/03	論文	新しいマルクス経済学の教科書プラン社会科学年報 51,199-218頁（共著）
5.	2016/03	論文	リチャード・カーンの捉えた「乗数過程」専修経済学論集 50(3),163-170頁（単著）
6.	2015/03	論文	経済学の演繹的リアリティについての考察 : 消費者余剰を例に専修経済学論集 49(3),157-164頁（単著）
7.	2015	著書	経済学はどのような「科学」なのか『経済学と経済教育の未来』第2章所収桜井書店（共著）
8.	2012/03	論文	進化経済学「原論」の構築(続) 専修経済学論集 47(3) （単著）
9.	2011/03	論文	進化経済学の体系を構築する : 「進化経済学基礎」出版に寄せて専修経済学論集 46(3) （単著）
10.	2010/09	著書	進化経済学基礎日本経済評論社（共著）
11.	2009/05	その他	ケインズその可能性の中心青土社・『現代思想』 37(6),233-245頁（単著）
12.	2009/03	論文	マルチ・エージェント・ベースの学史研究(1) 専修経済学論集 43(3),161-167頁（単著）
13.	2008/03	論文	マクロ経済学史研究の憂鬱専修経済学論集 42(3) （単著）
14.	2006/03	論文	「入門マクロ経済学」の憂鬱専修経済学論集 40(3),217-231頁（単著）
15.	2005/12	著書	人と時代と経済学(第4章) 専修大学出版局（共著）
16.	2005/02	著書	吉田雅明編『経済学の現在2』(経済思想2)・序文日本経済評論社（共著）
17.	2004/11/30	著書	塩沢由典編『経済学の現在1』(経済思想1) 担当:第5章「マルチ・エージェント・ベースの経済学」日本経済評論社 243-276頁（共著）
18.	2004/11	論文	Keynesian Economics - An Evolutionist Manifesto Evolutionary and Institutional Economics Review 1(1),pp.49-56 （単著）
19.	2003/03/31	著書	『複雑系社会理論の新地平』(社会科学研究所叢書5)はじめに・第1章・第6章・あとがき専修大学出版局（共著）
20.	2003	その他	複雑系経済学(左派)の野望 Springer Science Vol.18 18(1) （単著）
21.	2002/09/01	その他	スキデルスキー著『ケインズ』経済セミナー
22.	2002/07/01	その他	経済学者の「理想気体」経2002年7月号(ダイヤモンド社) （単著）
23.	2001/04/09	その他	Evolutionary Controversies in Economics. 所収:第6部 From 『Historical Time』 to the Economics of Complexity Springer-Verlag Tokyo （共著）
24.	1999/10/01	その他	経済学の時間・ヒトの時間大学出版 No.43
25.	1998/03/01	その他	塩沢由典著『複雑系経済学入門』『経済学セミナー』1998年3月号（単著）
26.	1998/03/01	その他	社会科学における複雑系『社会科学年報』第32号 263P~275P頁（共著）
27.	1997/12/31	その他	‘Parallel Processing Economic System Composed of Individuals under satisfying Principle’ in Nakamura eds. “Complexity and Diversity” Springer-Verlag東京 196P~198頁（共著）
28.	1997/09/10	その他	『ケインズ歴史的時間から複雑系へ』日本経済評論社（単著）
29.	1996/12/01	その他	『Mathematica 経済・金融モデリング』 H.R.ヴァリアン著書 2,3,6章を担当トッパン（共著）
30.	1996/01/01	その他	形成史研究から拓かれる新たなケインズ経済セミナー 1996年2月号（単著）
31.	1995/12/01	その他	ケインズその可能性の中心 (研究会報告シンポジウム-経済社会を考える新しい理論システム所収) 専修大学社会科学研究所月報第390号（単著）
32.	1995/11/01	その他	「貨幣論」の検証(2) -ヴィクセル・コネクションは有効か?- 専修経済学論集第30巻第2号（単著）
33.	1995/04/01	その他	経済思想史 -社会認識の諸類型- 第II-8章ジョン・メイナード・ケインズ名古屋大学出版会 230P~243頁（共著）
34.	1995/03/01	その他	『貨幣論』の検証(1) -「均衡」の意味するところ- 専修経済学論集第29巻第3号 165P~190頁（単著）
35.	1994/05/01	その他	ケインズ理論形成史研究 -歴史的時間の中に存続する体系- 京都大学（単著）
36.	1994/03/01	その他	ケインズの思考にとって「第一公準」とは何だったのか専修経済学論集 vol.28 No.3 （単著）
37.	1993/11/01	その他	B.McCormick著 Hayek and Keynesian Avalanche 経済学史学会年報第31号 136P頁（単著）
38.	1993/03/01	その他	誰が「ケインズ」を殺したか -理論形成史的再評価のために- 専修大学社会科学研究所社会科学年報第27号 262P~288P頁（単著）
39.	1992/10/01	その他	「歴史的時間」を実現する体系としてケインズを読む経済学史学会関東部会（単著）
40.	1992/06/01	その他	『経済動態と市場理論的基礎』第3章「歴史的時間」の中で存続する体系日本経済評論社 53P~74P頁（共著）
41.	1992/06/01	その他	プロセス集積体系という思想専修大学社会科学研究所月報 No.348 1P~20P頁（単著）
42.	1991/10/01	その他	プロセス集積体系としての「貨幣論」専修経済学論集第26巻第1号(通巻51号) 37P~63P頁（単著）
43.	1991/09/01	著書	森嶋通夫著リカードの経済学(第1,4,7,10章) 東洋経済新報社（共著）
44.	1990/08/01	その他	ケンブリッジ・サーカス再考京都大経済論集叢第146巻第2号 86P~104P頁（単著）
45.	1990/02/01	その他	Step by step Method ~ロバートソンとケインズ~ 京都大学経済学会経済論叢 1990年1・2月号 236P~254P頁（単著）
46.	1989/11/01	その他	浅野栄一著「ケインズ『一般理論』形成史」および平井俊顕著「ケインズ研究」経済学史学会年報第27号 71P~72P頁（単著）
47.	1989/08/01	その他	現代経済学の名著ケインズ、レオンティエフの章中央公論社(中公新書) （共著）
48.	1988/11/01	その他	『貨幣論』の理論構造京都大学経済学会経済論集 1988年11・12月号（単著）
49.	1987/01/01	その他	ケインズ・マクロ経済学の生成修士論文（単著）
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■ 学会発表

1.	2013/05	経済学を理解するための科学の三層モデルとその経済学史への適用（経済学史学会第77回大会）
2.	2001/11/17	複雑系の経済学-合理性信仰の終焉（日本科学哲学会）
3.	2001/03/30	貨幣による情報マスキング・情報処理バッファの評価（進化経済学会）
4.	1997/11/01	Parallel Processing Economic System Composed of Non-optimizing Agents（NOLTA'97(プロシーディングスに収録)）
5.	1997/03/01	複雑系・不可逆的時間・学習・進化 -満足化主体の構成する並列処理経済系よるシュミレーション・システム-（進化経済学会(報告要旨集に記載)）
6.	1996/08/01	満足化主体の構成する並列処理経済系（福井シンポジウム'96 複雑性と多様性）
7.	1989/11/01	『一般理論』形成過程とポストケインジアンによる因果構造分析 ~ケンブリッジサーカスをめぐっての捉え方~（経済学史学会）
8.	1989/01/01	ロバートソンとケインズにおける調整メカニズムの異同 ~Banking Policy and Price Level と Treatise on Money を中心に~（経済史学会）
9.	1988/09/01	ケインズ『貨幣論』の因果理論構造（理論・計量経済学会）
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■ 教育上の能力

●教育方法の実践例
1.		小テストと返却・解説(応用マクロⅠ）
●作成した教科書、教材
1.	2006/07	『経済思想史』
2.	2004/04	『経済学者に騙されないための経済学入門』

■ 研究室

生田キャンパス8号館4階8427