オガワ タケシ
OGAWA Takeshi
小川 健 所属 専修大学 経済学部 専修大学大学院 経済学研究科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2022/02/14 |
発表テーマ | 事例報告「コロナ禍における遠隔試験への挑戦」 |
会議名 | 令和3年度大学等の質保証人材育成セミナー 「学習成果の公正な測定:その現状とポストコロナにおける課題」第2回 |
主催者 | 独立行政法人 大学改革支援・学位授与機構 |
国名 | 日本 |
開催地名 | 大学改革支援・学位授与機構(WebExオンライン) |
開催期間 | 2022/02/07~2022/02/14 |
会議区分 | 国内会議 |
講演区分 | パネリスト |
単独共同区分 | 単独 |
招待講演 | 招待講演 |
発表者・共同発表者 | 小川健 |
概要 | コロナ禍で遠隔化を余儀なくされたのは講義だけでなく,試験・評価法も同様である。
一方で,レポートでは困難になる項目も数多く存在し,自宅で受けられる遠隔試験の必要性が生じた。 他方で,遠隔試験は内蔵カメラ付きPCの不所持事例を初め,監視の困難さという問題が生じる。 そのため,遠隔試験における監視に関して事例報告を行った。 カメラの無い端末室PCと,カメラ付きBYODのPCとでのハイブリッド形式で,紙面による微分の公式確認など最低限の確認におけるビデオ会議を活用した監視有遠隔試験の実例と,Quilgoという監視機能を備えたGoogle Forms用タイマー機能アドオンを利用したオンラインフォームでの監視の実例という2つの側面について,2021(令和3)年度後期1年生向け必履修科目「国際経済とデータ分析」(上級クラス履修者69名)での事例を報告した。 |
researchmap用URL | https://www.niad.ac.jp/event/event2021/entry-4528.html |