オガワ タケシ
OGAWA Takeshi
小川 健 所属 専修大学 経済学部 専修大学大学院 経済学研究科 職種 教授 |
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期間 | 2015/10 |
活動形態 | 社会貢献活動 |
タイトル | 投稿:教員の入る保険に関する1考察 ~労災解雇と要介護認定~ |
種別 | その他 |
主催者・発行元 | 専修大学教員組合 |
概要 | 専修大学教員組合ニュース2015年10月31日号掲載 本稿では,本学の構成員が生命保険などに入っている際に,介護認定を基にした支払いが受けられる項目の重要性を説くものである。 生命保険は従来,死亡・高度障害・入通院・そして私的年金等の使途が考えられるが,従来の高度障害の定義では介護手帳付与などでは保険金は下りなかった。しかし,例え労災であっても十分な回復が見込めないまま退職する場合,解決金等で生活できる期間は事実上限られるが,人生はその後も続く。 ここで注目すべきは近年生命保険の一部に(オプション等として)登場した,介護認定(の一部)を保険金取得可能要件とした生命保険の存在である。現在加入済みの保険がある場合に,そうした項目の有無と必要な際の組み換えを確認し,専修大学の構成員として万一に備える事の重要性を説いたものである。 また,専修大学に出入りする生命保険の各業者に対し,本学の特性を鑑みた上でこうしたオプション・商品などを提供する重要性を説いたものである。 |