オガワ タケシ
OGAWA Takeshi
小川 健 所属 専修大学 経済学部 専修大学大学院 経済学研究科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2022/08/05 |
発表テーマ | 全ての単元を1つの試験内に課す取り組み |
会議名 | 日本数学教育学会・第104回算数・数学教育研究大会 |
主催者 | 日本数学教育学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
国名 | 日本 |
開催地名 | 島根大学(オンライン開催) |
開催期間 | 2022/08/02~2022/08/05 |
発表者・共同発表者 | 小川健 |
概要 | 旧来全ての単元を課すには各回で小テストを課す等が中心であった.しかし,各回での小テストの場合には終わった後その都度忘れるという危険性に加え,提出できないために休んだ回等を勉強しなくなる問題も起きる.一方で,レポートや旧来の持ち帰り試験のように出題から締切まで数日以上ある場合には,相談・参照だけでなく代行業者等にも頼み易くなる危険性もある.
今回は「全ての単元を1 つの試験内に課す」取り組みを複数の方式で取り上げる.1 つ目はマークシート式のように答えだけを出す形式で全ての単元を定期試験内に取り入れる方式である.2 つ目はオンラインテストで全ての単元を課し,1 回の授業時間の幅で収める「オンライン授業内テスト」型である.3 つ目はオンラインテストで14時間という長時間を確保していつ出しても良い形式を取る「オンライン持ち帰り試験」である. |
researchmap用URL | https://www.sme.or.jp/wp-content/uploads/2022/07/n104_program20220729_2.pdf |