マツオ ヤスタカ
MATSUO Yasutaka
松尾 容孝 所属 専修大学 文学部 専修大学大学院 文学研究科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2023/09/18 |
発表テーマ | 宝蔵文書と地籍図にみる十津川山村-大字武蔵を中心に |
会議名 | 2023年日本地理学会秋季学術大会 |
主催者 | 公益社団法人日本地理学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
国名 | 日本 |
開催地名 | 関西大学 大阪府吹田市 |
開催期間 | 2023/09/16~2023/09/19 |
発表者・共同発表者 | 松尾容孝 |
概要 | 55大字(59か村)からなる十津川村(十津川郷)の江戸時代から昭和前期に至る地域構造と集落の空間秩序の展開を、産物取調帳、地籍図・土地台帳、集落・高・戸数資料を用いてたどり、十津川村の村落特性とヴァリエーションを明らかにした。さらに、大字武蔵に焦点をあて、宝蔵資料により経済活動と基盤整備・林野改変の展開を検討し、地域史を再構成した。十津川全域での農業の比重の高さ、林業の浸透による2段階の地域変化(江戸期から明治期にかけての郷の中心性の北部から南部への移動、20世紀前半以後の林野改変・林業の特化による地域社会の階層化)を解明した。 |