トキトウ シンイチロウ
TOKITO Shinichiro
時任 真一郎 所属 専修大学 法学部 職種 教授 |
|
発表年月日 | 1999/09 |
発表テーマ | 聴覚刺激oddball課題に伴う事象関連電位-長期運動経験者を対象として |
会議名 | 第54回日本体力医学学会大会 |
主催者 | 日本体力医学学会 |
学会区分 | 全国学会 |
概要 | 概要 本研究は、oddball課題遂行時のN100とP300、EMG-RTを有酸素運動群と非運動群とを比較して長期的な運動が脳内情報処理過程に及ぼす影響について検討した。その結果、N100は潜時、振幅ともに群間の差は見られなかったが、P300潜時とEMG-RTは非運動群より運動群で有意に短縮した。運動群ではN100?P300間に起こる刺激情報の認知・判断処理がより優れている可能性が示唆された。 発表要旨集名体力科学 48巻6号 開始ページ913 要旨集発刊年月199912 |