オガワ タケシ
OGAWA Takeshi
小川 健 所属 専修大学 経済学部 専修大学大学院 経済学研究科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2016/08 |
発表テーマ | 私立大学の経済系学部1年次における数学教育の在り方(近代経済学系中心と制度・歴史系中心の実例比較) |
会議名 | 日本リメディアル教育学会第12回全国大会 |
主催者 | 日本リメディアル教育学会 |
学会区分 | 全国学会 |
開催地名 | 大阪国際大学 |
概要 | 概要 経済学における数学の必要度合いやその必要項目は(教員の取る学問的な)立場によって大きく異なる。本来要求したい入試科目や理想とする時間配置などが大きく異なる。経済系の学部の多くではそうした異なる立場の教員が混在する影響もあり,入試科目や講義科目・時間数などが妥協的に決まる部分も少なくない。そこで今回は,比較的近代経済学系の教員の多い広島修道大学・経済科学部・現代経済学科における経済数学などの時間配置・内容と,比較的制度・歴史系の教員の多い専修大学・経済学部・国際経済学科における数学的な科目などの時間配置・内容とを,1年次における専門科目などの講義経験から比較する。なお,こうした観点は数学に限ったことではなく,(世界史や日本史など)歴史系科目などでも同様の困難を抱えていると思われる。 発表要旨集名http://www.jade-web.org/jade/files/download/pdf/conf012_program_160816.pdf 発表要旨集名(英語)http://www.jade-web.org/jade/files/download/pdf/conf012_program_160816.pdf 要旨集発刊年月201608 特記事項 ポスター報告 |