カタギリ カズヒコ
KATAGIRI Kazuhiko
片桐 一彦 所属 専修大学 文学部 専修大学大学院 文学研究科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2023/08/19 |
発表テーマ | 早期に2年以上英語に触れておくとその効果は低減しながらも高校3年間は持続していた? |
会議名 | 全国英語教育学会 第48回香川研究大会 |
主催者 | 全国英語教育学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
国名 | 日本 |
開催地名 | 香川県高松市 香川大学 |
開催期間 | 2023/08/19~2023/08/20 |
概要 | 本研究は,1990年代の日本において幼少期や小学生時代に早期に英語に触れた経験のその後の効果の有無,持続,もしくは増大や低減や消滅の様子(効果の大きさの推移)を,その経験者が高校生になった後の3年間に渡って調べた過去のデータを分析して調べ記述した。
リスニング能力においてもリーディング(語彙・文法問題も含む)能力においても,早期にかつ2年以上でより長い期間に渡って英語に触れ学んだほうがよりその効果は高く,しかもその効果は高校入学時から高校卒業時まで低減傾向はみられるもののずっと保持される可能性が示唆された。 キーワード: 早期英語接触,縦断的測定,(ベイズ)線形混合モデル 片桐一彦 (2023).「早期に2年以上英語に触れておくとその効果は低減しながらも高校3年間は持続していた?」 『全国英語教育学会 第48回香川研究大会 発表予稿集』pp. 194-195. |