オガワ タケシ
OGAWA Takeshi
小川 健 所属 専修大学 経済学部 専修大学大学院 経済学研究科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2016/03 |
発表テーマ | 4件法の質問紙調査法におけるBrunner-Munzel検定の活用 |
会議名 | 数理社会学会第61回大会 |
主催者 | 数理社会学会 |
学会区分 | 全国学会 |
開催地名 | 上智大学 |
概要 | 概要 質問紙調査で出てくる4件法での場合には統計的処理に種々の問題を抱え易く、複数の質問結果を組み合わせての統計的処理が多かった。単体質問から回答の傾向を出すには、肯定的回答・否定的回答に集約し、独立性の検定を使う。しかし、回答者には積極的肯定・消極的肯定等の選択肢は違うため、回答者の意図を汲めていない。本稿はBrunner-Munzel検定を適用して、4件法単体で回答の特性を活かし統計的に有意な結果を出す方法を示す。 要旨集発刊年月201603 特記事項 萌芽的セッション ※同日で重なってしまったFORMATH SHIGA 2016はキャンセル。 |