マスダ アキコ
MASUDA Akiko
増田 明子 所属 専修大学 商学部 専修大学大学院 商学研究科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2023/03/18 |
発表テーマ | 「ナラティヴ・アプローチ・ブランディングの構図」 |
会議名 | 日本マーケティング学会 リサーチプロジェクト合同研究会 |
主催者 | 日本マーケティング学会 |
学会区分 | 研究会・シンポジウム等 |
発表形式 | シンポジウム・ワークショップ パネル(公募) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | オンライン |
開催期間 | 2023/03/18~2023/03/18 |
発表者・共同発表者 | 津村 将章 (神奈川大学)
増田 明子 (専修大学) 櫻井 光行 (尚美学園大学) 牧口 松二 (博報堂コンサルティング) 和田 久志 (電通) 大野 幸 (資生堂) 岩井 琢磨 (顧客時間) |
概要 | ネット社会の確立によって、企業と生活者がブランドについて「語り合う(ナラティヴ)」という事象は、日常的なものになっている。しかしネット上で話題になることは、多くの場合いまだ企業が発信した「コンテンツ(ストーリー)」がクチコミで広がるといった線形の反応モデルによって理解されている。
その一方で「語り合う(ナラティヴ)」とは本来、語り手と聞き手が語り合いながら、その対象についての解釈を共に形成していく「行動」を指す。このような「企業と顧客が語り合いブランドの解釈を形成する」という行動が当たり前のものになることは、ブランディングのアプローチにどのような新しい視座をもたらすのか。 当報告会では、前回に引き続き現代における強力なブランドの一部を対象とし、その成功原理(すなわちナラティヴ・アプローチ・ブランディング)を体系的かつ実証的に捉えることを試みる。 |