コマザキ ミチ
KOMAZAKI Michi
駒崎 道 所属 専修大学 人間科学部 専修大学大学院 文学研究科 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2012/02 |
発表テーマ | 児童青少年総合政策の一考察~中央青少年問題協議会の形成過程~ |
会議名 | 東京社会福祉史研究会 第65回例会 |
主催者 | 東京社会福祉史研究会 |
学会区分 | 全国学会 |
開催地名 | 専修大学神田校舎 |
概要 | 概要 被占領期の児童福祉における不良児対策及び不良化防止対策の所管をめぐる議論を検討した。厚生省は、感化法時代からの歴史的課題であった不良児保護対策と不良化防止対策の所管を一元化することを試みた。戦時体制の解体として司法省が廃止となり、その行政改革と大臣間の決着により、児童福祉法に少年法の一部・虞犯少年保護が吸収されることとなった。残された課題である不良化防止は、GHQが日本政府にしめした「連携的統合」による中央政府に総合政策機関を設置する方針に収斂された。 発表要旨集名なし 開始ページ1 終了ページ6 |