オガワ タケシ
OGAWA Takeshi
小川 健 所属 専修大学 経済学部 専修大学大学院 経済学研究科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2009/06 |
発表テーマ | Joint Production and the Pattern of Specialization |
会議名 | 日本応用経済学会2009年度春季大会 |
主催者 | 日本応用経済学会 |
学会区分 | 全国学会 |
開催地名 | 名古屋大学 |
概要 | 概要 結合生産は現代の多くの産業で行われているが、その結合生産を組み込んだ効率的な特化パターンの条件については未だ知られていない。本論文は、結合生産を組み込んだ効率的な特化パターンを研究した。リカードの比較優位を多数国・多数財に拡張したJones(1961)では、産業連関分析の正値解の条件であるホーキンズ・サイモンの定理を利用して効率的な特化パターンを決める必要・十分条件を導いた。結合生産が入ると、副生産物の生産性の影響でホーキンズ・サイモンの定理の適用できる範囲が狭まるので、十分条件が導かれることが示された。 発表要旨集名http://mweb.healthcare-m.ac.jp/jaae/document/2009_spring.pdf 発表要旨集名(英語)http://mweb.healthcare-m.ac.jp/jaae/document/2009_spring.pdf 要旨集発刊年月200906 |