オガワ タケシ
OGAWA Takeshi
小川 健 所属 専修大学 経済学部 専修大学大学院 経済学研究科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2024/03/17 |
発表テーマ | オンラインフォームをドリルとして使うことの意義と注意点 |
会議名 | 情報処理学会 第86回全国大会 |
主催者 | 情報処理学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
国名 | 日本 |
開催地名 | 神奈川大学(神奈川県横浜市,対面・Zoom混合開催,対面報告) |
開催期間 | 2024/03/15~2024/03/17 |
発表者・共同発表者 | 小川健 |
概要 | アンケートフォームを転用したGoogle Formsなどは(語句・数値・短文入力さえも)自動採点・自動解説付与等が可能な反面,監視や時間制限などが標準的な機能として無いためにテストよりはドリルとしての利用が向く側面が考えられる。
しかし,経済系の数学補充科目で問題傾向としてGoogle Formsをドリルとして導入した際,全く解かずに空欄送信しその解説を出し続ける事例が少なからず見受けられた。ドリルとしての利用を想定していてもそう使われない理由について,欲しかったのは解法手順の一覧であり,この利用法は(本番は数値変更の概念を理解せず)理解では無く暗記に対する利用法に近いものであると考えられる。 |
researchmap用URL | https://onsite.gakkai-web.net/ipsj/abstract/data/pdf/7H-02.html |