オガワ タケシ
OGAWA Takeshi
小川 健 所属 専修大学 経済学部 専修大学大学院 経済学研究科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2023/10/08 |
発表テーマ | デジタル円が日本のコード決済にもたらす影響 |
会議名 | 日本地域学会 第60回(2023年)年次大会 |
主催者 | 日本地域学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
国名 | 日本 |
開催地名 | 名古屋大学(東山) |
開催期間 | 2023/10/08~2023/10/09 |
発表者・共同発表者 | 小川健 |
概要 | 本報告では2026(令和8)年にも始まると言われているデジタル円の導入が日本のコード決済に与える影響を論じる。
現状日本のコード決済は乱立し、相互に送金を出来ない状況は事実上Mペサで統一したケニアより遅れている。 背景にはクレカチャージできるものから銀行残高に戻せるものへ送金可能にするとクレカの現金化になり難しい点がある。 デジタル円を銀行による間接発行とした場合、その手数料を国に回せるため銀行残高に戻せるものより優位に立てる。 そのため、その淘汰が出来る一方、デジタル円はクレカチャージ可能にはできず、クレカチャージ可能なものは残る。 そうして相互互換可能な形に持ち込めるメリットがある。 |
researchmap用URL | http://jsrsai.jp/Annual_Meeting/PROG_60/proceedings2023.pdf |
researchmap用URL2 | http://jsrsai.jp/Annual_Meeting/PROG_60/ResumeA/A06-2.pdf |