オガワ タケシ
OGAWA Takeshi
小川 健 所属 専修大学 経済学部 専修大学大学院 経済学研究科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2018/09/20 |
発表テーマ | Proof of Work(PoW)型暗号通貨認証方式の長寿命化に向けた1提言 |
会議名 | 第17回情報科学技術フォーラム |
主催者 | 電子情報通信学会・情報処理学会ほか |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
国名 | 日本 |
開催地名 | 福岡工業大学 |
開催期間 | 2018/09/19~2018/09/21 |
発表者・共同発表者 | 小川健 |
概要 | PoWはBC元来の思想(非中央集権性)上,今でも必要な認証方式で,BCH等現在重要な暗号通貨でも利用だが,BWAや51%攻撃等が現実となった5月のモナコイン騒動以降,根本対処策が困難な面から時代遅れ感が蔓延。⇒環境問題(電力問題)等への指摘と負の相乗効果を持つ。
BC本来の枠を超えた分散型台帳の範囲まで含め関連技術の重要性は各産業及び社会・政府等でも重要だが,その肝心たる「認証」技術に対し現在は確定版無し。 BC(・関連技術)を生かすなら対処策は本来3つしかない。 ①PoWに変わる非中央集権的な「確定版」の認証技術:難 ②非中央集権性の放棄⇒現在はこの傾向が強い cf. PBC ③PoWの長寿命化に向けた修正(PoWのBWA対策等) 本報告はこの③長寿命化を念頭にした提言報告を行う。 |
researchmap用URL | https://www.ipsj.or.jp/event/fit/fit2018/FIT2018_program_web/data/html/program/n.html |