ユアサ ハルヒサ
YUASA Haruhisa
湯浅 治久 所属 専修大学 文学部 専修大学大学院 文学研究科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2002/08 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 中世後期の地域と在地領主 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 吉川弘文館 |
総ページ数 | 365 |
概要 | 南北朝内乱期以降の日本中世の地域社会において、在地領主は多様な社会集団といかに対峙し秩序を形成したのかを、法・慣習・支配形態・収取などの多方面の視角から解明したもの。とくに村落社会との接点に生まれた「侍」身分に着目し、地域社会の社会集団の重層性と共同性を析出した既発表の論考に、新稿3編を加えて編集した。その全体は、博士学位論文『中世後期の地域社会構造と在地領主』を基礎とし、若干の補訂を加えたものである。 |