タテベ ヒロアキ
TATEBE Hiroaki
建部 宏明 所属 専修大学 商学部 専修大学大学院 商学研究科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2003/09 |
形態種別 | 学術書 |
標題 | 『日本原価計算理論形成史研究』 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 同文舘出版 |
巻・号・頁 | 1-372頁 |
概要 | 本研究は、研究期間を明治中期から昭和20年(1945年)までに限定し、この期間内に出版された文献を理論の形成主体と考え、これらの文献の分析によって、わが国における原価計算の理論形成を史的に考察した。明治中期から昭和20年までに出版された各文献について、次の3点を比較した。1.原価計算にどのような目的を持たせていたか。2.どのような原価構成を論じていたか。3.間接費をいかに配賦していたか。この3点を考察することにより、その文献における原価計算の理論構造を知ることができる。こうした分析に基づき、日本における原価計算論の発展段階をモデル化し、いかにわが国において原価計算理論が形成されたかのメカニズムが明らかにした。 |