ヤマダ ケンタ   YAMADA Kenta
  山田 健太
   所属   専修大学  文学部
   専修大学大学院  法学研究科
   専修大学大学院  法学研究科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2004/05
形態種別 学術書
標題 法とジャーナリズム
執筆形態 単著
掲載区分国内
出版社・発行元 学陽書房
巻・号・頁 1-388頁
総ページ数 388
概要 表現の自由の領域を、ジャーナリズムと法の両面から考察した「言論法(情報法、メディア法)」の体系的な概説書である。前半の総論部分では、民主主義社会と表現の自由にはじまり、取材・報道の自由と報道主義、プレスの公共性と特恵的待遇、情報化社会と知る権利、ネット上の自由と規制などを扱う。後半の各論では、国家的、社会的、個人的利益と表現の自由の関係について、選挙、わいせつ、差別、広告などの項目に分けて説くほか、報道被害の救済やメディアの責任と受け手の権利にページを割く。編集上の工夫として左右ページに分けて、右側ページには専門的な解説と判例などの参考資料を掲載している。