フクトミ タダカズ
FUKUTOMI Tadakazu
福冨 忠和 所属 専修大学 文学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2006/08 |
形態種別 | 未選択 |
標題 | 「デジタルコンテンツ白書 2006」 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | (財)デジタルコンテンツ協会、経済産業省商務情報政策局監修 |
総ページ数 | 3 |
著者・共著者 | (財)デジタルコンテンツ協会 編 |
概要 | (編集委員会委員長および第一章を担当) 2005年度のメディアコンテンツ産業の市場規模が前年比1.3%程度の伸張であるのに対し、うち、デジタルコンテンツの市場規模は、前年比で11.8%の伸びを示した。それに大きく貢献したのは、首都圏民放TV受信世帯数に匹敵するインターネットブロードバンド接続の拡大だろう。しかしコンテンツ全体の規模でいえば、ネット配信の規模は10%に満たない。「Web2.0」のビジネスモデルもコンテンツビジネスとしては数に上ることもなく、むしろ旧来のコンテンツ産業、マスメディア産業による戦略的なインターネットの活用とコングロマリッド型のウィンドウ戦略の展開に、多くの成功例が集中しているのが実情である。 |