サイトウ タツヤ   SAITO Tatuya
  斎藤 達哉
   所属   専修大学  国際コミュニケーション学部
   専修大学大学院  文学研究科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2003/03/20
形態種別 研究論文(学術雑誌)
標題 中古の独言―発話様式からの考察―
執筆形態 単著
掲載誌名 『国語研究』
掲載区分国内
出版社・発行元 國學院大學国語研究会
巻・号・頁 (66),108-123頁
概要 源氏物語ほかの中古和文資料の語「ヒトリゴツ」に注目し,コミュニケーションの観点から考察した。
現代の言語生活における独言と比べて,発話様式に相違点がある。中古では独言の発話様式が「和歌の全体又は一部分」「漢詩・催馬楽の一部分」であることの方が,「会話文」であることよりも多い。