オオタ カズヒロ   OTA Kazuhiro
  太田 和博
   所属   専修大学  商学部
   専修大学大学院  商学研究科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2017/06
形態種別 研究論文(学術雑誌)
標題 ライドシェア出現による公共交通システムの変革
執筆形態 単著
掲載誌名 国際交通安全学会誌(IATSS Reveiw)
巻・号・頁 42(1),21-29頁
総ページ数 9
概要 諸外国において急速に普及しているライドシェアの意義と問題点を整理した。結論として、1タクシーが安定供給と適正利潤確保(超過利潤を認めない)を公共交通機関として保持している一方、現行のライドシェアのビジネスモデルはそれを担保しない、2タクシーとライドシェアはコスト構造が異なるため、共存することは不可能であり、どちらかを選択しなければならない、3自動運転が実現されれば、陸上交通は変貌を遂げ、自家用交通は消滅する、ことを指摘した。