イイ タカユキ
II Takayuki
飯 考行 所属 専修大学 法学部 専修大学大学院 法学研究科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2009/03 |
形態種別 | 未選択 |
標題 | 弁護士過疎地の市民事件における依頼者・弁護士関係と弁護士倫理 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 法社会学 |
巻・号・頁 | (70),114-128頁 |
概要 | 「弁護士過疎地において弁護士は依頼者を支配する」という仮説の是非の態様を、ヒアリング調査と全国jのひまわり基金法律事務所、日本司法支援センター地域事務所所属弁護士に対する質問票郵送調査結果にもとづいて、市民事件における依頼者・弁護士関係と弁護士論理とともに検討した。その結果、有能な弁護士が依頼者に誠実にかつ後見的に対応し、地域社会の擁護に配慮するのではない限り、強権的な支配になりうることを見出した。 |