カナイ マサユキ
KANAI Masayuki
金井 雅之 所属 専修大学 人間科学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2015/03 |
形態種別 | 研究論文(大学,研究機関等紀要) |
査読 | 査読あり |
標題 | ソーシャル・ウェルビーイング研究の課題 |
執筆形態 | 未選択 |
掲載誌名 | 『ソーシャル・ウェルビーイング研究論集』 |
出版社・発行元 | 専修大学社会知性開発研究センター/ソーシャル・ウェルビーイング研究センター |
巻・号・頁 | 1,7-22頁 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 金井 雅之 |
概要 | 専修大学ソーシャル・ウェルビーイング研究センターが平成26年度から30年度にかけて実施する「アジアにおけるソーシャル・ウェルビーイング研究コンソーシアムの構築」研究プロジェクトの課題を整理する。まず、学説史や先行研究を踏まえて、ウェルビーイングという概念には社会と個人の2つの水準があること、社会的ウェルビーイングの評価においては所得等の客観的指標だけでなく生活満足度等の主観的指標も考慮すべきという考え方が広がってきていること、個人的ウェルビーイングすなわち主観的ウェルビーイングの実証的・理論的研究が盛んになっていること、などを指摘する。その上で本研究プロジェクトの課題として、(1) 社会的ウェルビーイングと主観的ウェルビーイングを分析上明確に区別して両者の関連を総合的に把握すること、(2) 主観的ウェルビーイングの規定要因の探求にあたって計量的手法だけではなく演繹的・理論的手法も併用すること、(3) 本研究プロ |
NAID | 120005677295 |
PermalinkURL | http://id.nii.ac.jp/1015/00008744/ |