ヌマ コウスケ
NUMA Kosuke
沼 晃介 所属 専修大学 ネットワーク情報学部 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2011/03 |
形態種別 | 未選択 |
標題 | 社会を指向した情報支援システムのデザイン |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本デザイン学会「日本デザイン学会誌」 |
巻・号・頁 | 17(4),54-61頁 |
著者・共著者 | 堀浩一(筆頭著者) |
概要 | 本稿ではわれわれの、市民の表現の支援を対象とする、ワークショップに代表される「メディア実践」を開発・実施するアプローチを示す。メディア実践とは、メディアに媒介された社会的・身体的な実践である。この実践では参加者に活動を通じて価値を提供することを主目的としつつ、その実現のプロセスによって副次的に情報システムとその活用環境をデザインする。本稿ではこのアプローチを概観するとともに、われわれがこれまで行った実践から、同じ形式を用いた2つの事例を取り上げ、実社会での制約がシステムや実践のデザインに与える影響を比較・分析し、提案手法の有効性と限界を議論する。 |