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サイトウ マコト
SAITO Makoto
齋藤 実 所属 専修大学 文学部 専修大学大学院 文学研究科 職種 教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2023/03/31 |
| 形態種別 | 速報,短報,研究ノート等(学術雑誌) |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | 川崎市民のスポーツ実施環境等の現状とニーズについて : 川崎市スポーツ推進計画の改定に向けた2020年のアンケート調査をもとに |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載誌名 | 専修大学スポーツ研究所紀要 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 専修大学スポーツ研究所 |
| 巻・号・頁 | 46,19-25頁 |
| 総ページ数 | 6 |
| 担当区分 | 最終著者 |
| 著者・共著者 | ◎栗原 瑞季、李 宇韺、平田 大輔、齋藤 実 |
| 概要 | 川崎市は政令指定都市であり、労働世代人口が多く、今後さらなる発展が期待されている都市である。同市では、市民のスポーツ参加状況を把握するため、定期的にスポーツ環境に関する調査を実施している。本研究は、川崎市が実施したスポーツに関するアンケート調査データを分析し、市民のスポーツ参加を促進するための方策について検討することを目的とした。
その結果、スポーツ庁の全国調査と比較して、川崎市では週3日未満の低頻度運動者の割合が高いことが明らかとなった。また、多くの市民が費用をかけずに、個人で運動を行っている実態が確認された。労働世代では非運動者の割合が高く、女性においては運動実施者と非実施者の二極化が顕著であった。一方で、公共スポーツ施設よりも民間スポーツ施設の利用者が多いことが示され、公共施設の利用促進に向けた対策の必要性が示唆された。 総じて、川崎市民は運動・スポーツに対して前向きな意識を有しており、今後は現行のスポーツ環境を維持しつつ、「個人で」「気軽に」「いつでも」利用できる環境整備が重要である。そのためには、公共スポーツ施設の利用料金の見直しや学校体育施設の活用促進などの施策が有効であると考えられる。 |