トミカワ マサミツ
TOMIKAWA Masamitsu
富川 理充 所属 専修大学 商学部 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2009/03 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | Relationships between swim performance, maximal oxygen uptake and peak power output when wearing a wetsuit |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Journal of Science and Medicine in Sport. Elsevier and Sports Medicine Australia. |
巻・号・頁 | 12(2),pp.317-322 |
担当区分 | 筆頭著者 |
国際共著 | 国際共著 |
著者・共著者 | ◎Tomikawa Masamitsu, Nomura Takeo |
概要 | 担当:実験、データ処理および執筆。 競泳用水着との比較から、ウェットスーツ(WS)の着用が水泳パフォーマンスを規定する体力的因子である最大酸素摂取量、および最大パワー出力へ及ぼす影響を検討した。WSの着用は体力的因子へ影響を及ぼさないことが示され、パフォーマンスの向上は、限られた体力因子のcapacityを、より効果的に利用することが可能となるためであることが示唆された。また、WSの着用によりパフォーマンスと体力的因子との相関関係がより強くなり、選手間の技術差がある程度相殺されたことが示唆された。WS着用のパフォーマンスをより向上させるためには、体力的要因のcapacityを大きくすることが重要であると考えられた。 |