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オガワ タケシ
OGAWA Takeshi
小川 健 所属 専修大学 経済学部 専修大学大学院 経済学研究科 職種 教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2024/07/30 |
| 形態種別 | 速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要) |
| 標題 | 生成系AI時代の解答者全員正解の課題での出題時における対応 |
| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載誌名 | 専修大学 情報科学研究所 所報 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 専修大学 情報科学研究所 |
| 巻・号・頁 | 103,1-3頁 |
| 総ページ数 | 3 |
| 担当範囲 | 単著につき全担当 |
| 担当区分 | 筆頭著者,最終著者,責任著者 |
| 著者・共著者 | 小川健 |
| 概要 | 受講生に「考えさせる」ことを目的として,敢えて解答の質を問わない「解答者全員正解」の課題というものが存在する.生成系AIが一般に普及するようになると考えずに生成系AIに聞く事案が出てくるようになり,解答者全員正解問題の存在意義が問われることになった.生成系AIが結構間違える時代では生成系AIの誤りを先に提示する形は,あまり生成系AIが間違えなくなった時代・分野では誤答として提示し難くなってきた.そこで敢えて適切な事前質問を入れた上で事前質問を伏せて本質問と解答の例を画像提示し,活用したい場合はより深めることとする等の手が考えられる.これは元の事前質問を問う形で本来のレポート問題にも応用できる. |
| DOI | 10.34360/0002000841 |
| PermalinkURL | https://doi.org/10.34360/0002000841 |
| researchmap用URL | https://doi.org/10.34360/0002000841 |