ツノダ マキコ   TSUNODA Makiko
  角田 真紀子
   所属   専修大学  経済学部
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2004/03
形態種別 研究論文(大学,研究機関等紀要)
標題 II グループワークの観点から見た予防カウンセリング:授業の「場」における予防カウンセリングの実践課程
執筆形態 分担執筆
掲載誌名 東京大学大学院教育学研究科 東京大学大学院教育学研究科紀要
掲載区分国内
巻・号・頁 43,408-414頁
概要 予防カウンセリング性質を持つ授業の必要性について述べ、授業にグループワークを取り入れることの意義として、コミュニケーション能力の育成やアイデンティティ形成にピアサポートを得つつ体験的な学習が可能であり、またその効果が高いことをあげた。授業は教育職と心理職とが協働チームで行い、グループサイズや時間」・空間などの学習環境への配慮、および個別の発達課題とグループ発達のプロセスに合わせた授業を展開しつつ臨機応変に個別・グループ・全体介入を行う必要性と効果を論じた。