ウエダ アツキ   UEDA Atsuki
  植田 敦紀
   所属   専修大学  商学部
   専修大学大学院  商学研究科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2024/11/01
形態種別 研究論文
標題 自然関連財務情報開示タスクフォースの提言―自然関連課題の特定と評価に関するLEAPアプローチー
執筆形態 単著
掲載誌名 會計
掲載区分国内
出版社・発行元 森山書店
巻・号・頁 206(5),72-86頁
総ページ数 15
概要 2021年に「自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)」が発足し、企業が自然関連課題について報告し行動するためのリスク管理と開示の枠組みを開発し、2023年9月にフレームワークv1.0を公表した。特に自然関連の特定と評価のための「LEAPアプローチ」では、「発見」「診断」「評価」「準備」という4つのフェーズに対して、世界中のセクター、バイオームにわたる200以上の組織によるパイロットテストが実施され、今後も市場からのフィードバックをもとに進化するものと思われる。そこで本稿ではLEAPアプローチについて理解を深め考察を行った。