タカシマ ヒロユキ
TAKASHIMA Hiroyuki
高島 裕之 所属 専修大学 文学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2005/05 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 「有田・南川原窯ノ辻窯跡出土の陶磁器-成立段階の物原出土資料を中心に-」 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 駒澤大学考古学研究室『駒澤考古』 |
巻・号・頁 | (30),67-85頁 |
著者・共著者 | 江川真澄,半田素子 |
概要 | 1990年に駒澤大学考古学研究室によって調査された佐賀県有田町南川原窯ノ辻窯跡の出土陶磁器について,実測等の資料整理を行ない,特にC10層出土資料について考察を加えた。年代は1650年代である。その中で製品の中心である染付碗の描法に内山地区の窯場との関係を見出し,内山地区からの陶工集団の移動を推測した。そしてその成立の背景として,後に鍋島藩窯がおかれた大川内山と共通する点があることを述べた。 |