オガワ タケシ
OGAWA Takeshi
小川 健 所属 専修大学 経済学部 専修大学大学院 経済学研究科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2021/06/01 |
形態種別 | 記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | Microsoft Mathematics の活用例:効用最大化-計算,連立方程式の求解,式からのグラフ描画の活用- |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | コンピュータ & エデュケーション |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | CIEC(コンピュータ利用教育学会) |
巻・号・頁 | 50,112-113頁 |
総ページ数 | 2 |
担当範囲 | 単著ゆえ全範囲を担当 |
担当区分 | 筆頭著者,最終著者,責任著者 |
著者・共著者 | 小川健 |
概要 | 本稿は小川(2014, 2021)に引き続いて,Microsoft Mathematics (MS Math)の経済基礎理論教育における有用性を取り上げる。MS Math は高度な関数電卓のようなWindows 用フリーソフトである。微積分・行列計算・統計代表値の計算を初めとする各種計算だけでなく,n次・連立方程式の求解,及び式からの2-3 次元グラフ描画・そのグラフの(速度調整が可能な)アニメーション等が無料かつ「プログラミングの知識なしに」利用可能となる。従来,近代経済学の基礎理論では,適したソフトが知られていなかったことから,統計を利用した実証・計量的な内容とは違い,数式処理ソフトの活用は困難だった。しかし,本ソフトを活用することで数式やグラフの扱いが苦手な学生にとって,イメージできなかった項目を理解し易くなる。 |
DOI | 10.14949/konpyutariyoukyouiku.50.112 |
ISSN | 2186-2168 |
researchmap用URL | https://doi.org/10.14949/konpyutariyoukyouiku.50.112 |