オオシマ ヨシノリ
大島 義則 所属 専修大学専門職大学院 法務研究科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2020 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 個人情報保護法における課徴金制度の導入論 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 情報ネットワーク・ローレビュー |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 情報ネットワーク法学会 |
巻・号・頁 | 19(0),1-15頁 |
著者・共著者 | 大島 義則 |
概要 | <p>本稿は、日本の個人情報保護法に課徴金制度を導入する際の理論上の障害となっている「我が国の法体系特有の制約」の意義を明らかにし、個人情報保護法に課徴金制度を導入することが可能かを検証することを目的とする。</p><p>本稿では、①個人情報保護法の改正過程における課徴金に関する議論を紹介し、②国内における課徴金制度の立法上の先例を確認した上で、③「我が国の法体系特有の制約」の意味内容を明らかにし、個人情報保護法に課徴金制度を導入するための現実的な制度設計を提案する。</p> |
DOI | 10.34374/inlaw.19.0_1 |
NAID | 130007961692 |