ツル リエコ
TSURU Rieko
鶴 理恵子 所属 専修大学 人間科学部 専修大学大学院 文学研究科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019/11/05 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 「第3章 複合して生きる暮らし -現代における小農の社会的特質-」 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 日本村落研究学会企画、秋津元輝編『年報 村落社会研究 特集 小農の復権』第55集 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 農山漁村文化協会 |
巻・号・頁 | 89-123頁 |
総ページ数 | 258 |
担当範囲 | 89-123 |
著者・共著者 | 靏理恵子「第3章 複合して生きる暮らし -現代における小農の社会的特質-」 |
概要 | 小農を経営規模ではなく経営目的により区別するという考え方から、「儲けることを第一義とせず、自分または家族の暮らしを成立させ継続していくという目的で存在している人」と定義した。そして、「仕事を1つと限らない」発想の人たちが増えてきている現状に着目し、農に関わる多様な主体(専業農家、兼業農家、複業型、自給型の農業者等)が、自己の経営および生活を維持・成立させるとともに、地域の維持・存続にも寄与していることを、福島県二本松市東和地区の事例を通して明らかにした。 |