ツノダ マキコ
TSUNODA Makiko
角田 真紀子 所属 専修大学 経済学部 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2006/03 |
形態種別 | 研究論文(大学,研究機関等紀要) |
標題 | 多重焦点法を用いた予防カウンセリングの実践事例
―授業「総合心理入門」における心理的体験の構造化― |
執筆形態 | 分担執筆 |
掲載誌名 | 東京大学大学院教育学研究科紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 45,375-386頁 |
著者・共著者 | 亀口憲治 |
概要 | 中等教育学校での心理教育を用いた予防カウンセリングの継続的実践のなかで,多重焦点法が学校内コラボレーションにおいて重要であることが見いだされた。本稿では,授業中に生じた生徒の危機的場面,およびそれへの危機介入の事例を取りあげ,多重焦点法を用いた学校内コラボレーションと生徒の心理的体験の構造化についてのプロセスを描き,その方法の有効性を論じた。 |