タカシマ ヒロユキ
TAKASHIMA Hiroyuki
高島 裕之 所属 専修大学 文学部 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2009/05 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 「有田・南川原窯ノ辻窯跡出土の陶磁器-陶磁器の施文法と高台内銘の分析を中心に-」 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 駒澤大学考古学研究室『駒澤考古』 |
巻・号・頁 | (34),39-54頁 |
著者・共著者 | 山本文子,中山雄市 |
概要 | 1990年に駒澤大学考古学研究室によって調査された佐賀県有田町南川原窯ノ辻窯跡の出土陶磁器の中で,過去にまとめた物原C10~A18層までの資料の施文方法や高台内銘について,考察を加えた。そして施文方法では,文様の輪郭線の変化は太線から細線への単純な変化ではなく,線種の使い分けがなされ,表現の選択肢が増えていく点を指摘した。高台内銘では,内面文様の天地と整合する例が,18世紀には入ると多くなることを指摘した。 |