イナダ ジュウイチ
INADA Juichi
稲田 十一 所属 専修大学 経済学部 専修大学大学院 経済学研究科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/06 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 「民主的開発国家は可能か-紛争後の4カ国の経験」、国際開発学会『国際開発研究』23巻1号(特集 ポスト2015年開発戦略におけるガバナンス) |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 国際開発学会『国際開発研究』 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 23(1) |
担当範囲 | 41-57頁 |
概要 | 紛争後の新たな国家建設に取り組んできた国々で、複数政党制に基づく選挙が実施されたものの、与党による支配が強化され権威主義化が指摘され(「民主的ガバナンス」の停滞・後退)、他方で、行政機能が次第に強化され経済運営が改善される中で(「開発ガバナンス」の向上)、経済開発という面では着実な成長を達成している国々として、カンボジア、ルワンダ、モザンビーク、アンゴラの4カ国をとりあげ、そのメカニズムを検証した。 |