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マツオ ヤスタカ
MATSUO Yasutaka
松尾 容孝 所属 専修大学 文学部 専修大学大学院 文学研究科 職種 教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2024/11/30 |
| 形態種別 | 研究論文(大学,研究機関等紀要) |
| 標題 | 江戸時代から明治前期にかけての山村集落-大和国吉野郡川上郷、十津川郷の検討- |
| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載誌名 | 専修人文論集 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 専修大学文学部 |
| 巻・号・頁 | (115),195-254頁 |
| 総ページ数 | 60ページ |
| 担当範囲 | 全て |
| 担当区分 | 筆頭著者,責任著者 |
| 著者・共著者 | 松尾容孝 |
| 概要 | 村絵図や地籍図、史料を用いて、大和国吉野郡の川上村と十津川村における江戸時代から明治前期の集落の分布と変化を検討し、江戸前中期における山畑の開発による居屋敷の分胞・叢生、後期における集落内の山地上部の居屋敷から下部の居屋敷への住地移動、江戸時代前期からの村落領域の組織化・土地利用内容(用途)別地域区分、畑作農村から林野利用村への変遷、川上村と十津川村では村落構造に果たす稲作の役割が異なり、十津川村では稲作の比重が大きいことが明らかになった。 |