|
ミネギシ トモヤ
MINEGISHI Tomoya
峯岸 朋弥 所属 専修大学 ネットワーク情報学部 職種 助教 |
|
| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2024/01/17 |
| 形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | 創作を用いたワークショップにおける参加者の発話分析: 未来ビジョン形成のための発散と議論手順の重要性 |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載誌名 | グローバルビジネスジャーナル |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | グローバルビジネス学会 |
| 巻・号・頁 | 9(1),10-19頁 |
| 担当区分 | 筆頭著者 |
| 著者・共著者 | ◎峯岸 朋弥, 大澤 博隆, 宮本 道人, 藤本 敦也, 西中 美和 |
| 概要 | 本研究ではSFプロトタイピングワークショップにおける発話の分析を行った.SFプロトタイピングは,SF を作る過程を利用して参加者の発話を引き出し,未来ビジョンを作成するワークショップ手法である.発話を効果的に引き出す手法とするには議論プロセスの分析が必要であるが先行研究は少ない.この課題を解決するため,発話プロセスを時系列で記録するツールとしてWeb アプリケーションを開発し,データを取得し分析した.その結果,手順を守り議論を進行させた方が最終成果物を描きやすいこと,また,単位時間あたりに創造したアイデア数が多いほどプロットの量を高めることを発見できた.分析結果より,今後の手法の改善につながる提言を提示した. |
| DOI | 10.32169/gbj.9.1_10 |